日本からの服装

回答日：2007-11-04

mayumiさん こんにちわ
私が個人的に感じたことを書かせていただきます。
１、服装関係
結果から言えば、理想はもちろんダウンがあればいいのですが、無くても問題ありません。
普通のコートの下にフーリースを着て、タイツをはいてれば十分です。
正直自分の服で歩く距離は短いと思います。
・飛行機?空港の建物
・空港の建物?現地旅行会社のバス
・バス?ホテル
てな感じなので、トータルで数十メートルしか歩きません。
あと，スキーウェアーは特別防寒性が良いわけではないのでないのでいらないと思います。
イエローナイフでは、防寒服をレンタルされるとの事なので昼間もそのまま使用すれば普通の防寒対策としてはＯＫ！後はネックウォーマー(マフラーでもOK)とニット帽、あと手袋ですかねぇ、手袋は多分レンタルに含まれてくると思うのですがチョッと弱いんですよね。

２、カイロ関係
私自身太っていて寒さに強いので参考になりませんが、周りの人もそんなにカイロは使用していませんでした。使っても１、２個程度です。
まぁ正直寒すぎて、使い捨てカイロでは役に立たないと思いますが(炭で使用するカイロが良いみたいなのですが)。

３、カメラ関係
多分デジタル一眼を買われると思うのですが・・・・・・・・
とりあえず、予備の電池をいっぱい買ってください。寒いところでは消耗が激しく置いておくだけで消費が激しいです。場合によっては１枚も撮らずにバッテリーがだめになってる場合もあります。
まぁこの辺は、素人の話より実際に活躍されているカメラマンさんのホームページで確認されるといいと思います。

高坂 雄一さん
http://www.blue-moon.ca

内野 志織さん
http://www.lapisnight.com/index.html

中村 ひろしさん
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/aurora/

こちらの３名の方のホームページを見ればカメラ以外でも答えは見つかると思います。
少しでも参考になれば幸いです。

回答日：2007-11-04

mayumiさん

現地で防寒服をお借りになるなら、日本の通常の防寒コートで十分でしょう。
飛行機の乗り換えだけなら、飛行場や、建物の中では２０℃に保たれていますから、人前で着替え出来ないような暑すぎる下着は不適当です。
ただ、カナダの他の地域で観光する計画があるとすれば、フードつきのスキーウェアーのようなものが必要でしょう。
イエローナイフはタクシーが十分ありますから移動にはタクシーが便利です。
私は、１０日間ほどの滞在中レンターカーを借りましたが、天候(特に風）にもよりますが、５分以上の外歩きは危険です。-２０℃以下では、深呼吸のような激しい呼吸も危険です、走らないことです。
カメラは、保温する必要があります、凍らせないように、自動ホーカスの機構や電池の機能を失う危険があります。私は特殊カメラを用いましたが一般的ではありません、カメラメーカーに相談されると良いでしょう。
私のウェブにイエローナイフの撮影状況や、オーロラのスライドを出しています、ご参考にしてください。参考URLを見てください。

【参考URL】http://spaceglow.web.infoseek.co.jp/

回答日：2007-11-03

１　服装について
　機内、ホテル内、空港…と空調がしっかりしているので、ダウンジャケット以外のもの(フリースやコート等)でも大丈夫だと思います。イエローナイフの町を歩くときは、マイナス20?40度になるので、レンタルの防寒具(セパレートのものが使い勝手が良いです)が必要です。試しにＧパンやスノボのパンツで外を歩きましたが、まったく対応できませんでした。
　また、フェスマスクのように顔や耳を覆うものは絶対に必要です。特にオーロラ観測の時は一段と冷え込むので、お忘れなく。
２　防寒のためのカイロについて
　足用は準備していきましたが、防寒ブーツ(レンタル)がしっかりしていたので、厚手の靴下で十分でした。カイロ(○っカイロ系)はポケットや服の内側に入れておけば暖かいですが、外に出すと外気の寒さにその機能が発揮できません。
　カメラ用のカイロですが、○っカイロ系では外気の寒さで機能しないので、アウトドアショップで木炭カイロを購入し、ゴムバンドでカメラに巻き付けました。その上から自作のカメラカバー(と言っても、安い長袖フリースを買って、袖の部分はレンズ用、肩の部分はカメラへ本体用、胴体下の折り返し部分はレリーズ用に切りました)を巻きました。それでも、３時間の観測後にカイロを見たら、木炭は半分ほどで消えていました。
３　一眼レフカメラについて
　私は昔から使っている機械式カメラ(フィルムはISO800を使用)でした。バルブ機能(シャッター開放)で、自分が撮りたい時間(15?30秒?１分)撮影しました。機械式は、「焦点距離→無限遠」「絞り→開放か、それより1,2段階絞る」「レリーズで自分がとりたい時間撮影する」と言った設定が自分ででき、寒さによる電池の能力低下の影響を受けない良さがあります(電池がなくても、撮影できる)。しかし、この手のカメラは中古カメラでなければ購入できません。
　フィルムを使うオートのカメラは、マニュアル設定にして「焦点距離→無限遠」「絞り→開放か、それより1,2段階絞る」「レリーズで自分がとりたい時間撮影する」にすることになります。フィルムの巻き取りやピント合わせに電気を使うので、本体＝電池の保温はしっかりする必要があります。
　デジカメについては、自分が持っていった簡単なものでは、「夜景モード」「フラッシュ禁止」の設定でも、写りませんでした。１眼レフのデジカメについては販売担当者の方に、バルブ機能があり、オーロラ撮影が可能か否かを確かめてからの方が良いかと思います。また、寒さによる電池の能力低下の影響が大きい(能力低下で写真が撮れない)ので、カメラ本体＝電池の保温が大きな鍵となります。
　最後に…　カメラを固定する三脚(とレリーズデジカメは必要かどうか分かりません…)は、絶対に必要です。
　写真撮影ではカメラに触らなければならないのですが、素手で冷え切ったカメラ本体に触ると指の水分が凍り付く危険があります。操作しやすい薄手の手袋(自分の場合は軍手)をつけ、寒いときはポケットに手を入れておくと良いと思います。