チベット個人旅行の手配先について

回答日：2024-01-02

私もラサの旅行社に手配してもらいたくて現地の旅行社に英文で依頼のメールを送信しましたが返信は一切なく仕方なく成都の旅行社に依頼しラサまで往路はエア−、復路は列車でチョモランマ・ベースキャンプまでのチベットの旅を実行しました。
往路の日本〜成都、復路の西寧〜北京〜日本のエア−は全て個人で予約購入しました。
実際に往路の成都からラサまでエアーで移動する際に成都空港出発時には　　　パ−ミットを念入りにチェックされます。

ラサは標高が高く高山病にも注意が必要なので日本語ガイド(中国人ですが)
がいると意思疎通が出来て良かったです。

チベットでは5泊6日でした。

回答日：2024-01-01

モナコさん、こんにちは。

全くの横レスですが・・・

>出来たら中国や日本の旅行社仲介を通さず現地の旅行社で手配したい
の意味がよく分からないですが、現地=中国です。そうではなく、「チベット人が経営している旅行社か、漢族が経営している旅行社か」という意味でしょうか。

何をどこまで「漢族にお金が流れているか(=漢族ではなくチベット人に儲けてもらいたい、という趣旨ですよね。違っていたら忘れてください。)」と解釈するかにも依りますが、そもそもチベットへのパーミット自体を漢族が握っているので、漢族にお金が流れない方法でチベットに行く、というのは不可能と思います。その「英語ガイド」は漢族にはお金が流れない、と言ってるのでしょうか。

>鉄道ではなく空路希望（鉄道は中国にお金が落ちる？とネットで見たので）
この話は初めて聞きましたが、ラサ・クンガ空港に中国系(=漢族)以外の航空会社は飛んでいない、という認識です。
https://www.tibetairlines.com.cn/
ここも漢族の経営する航空会社という認識です。例えばどこの航空会社を使えばチベット人にお金が落ちる(または漢族にお金が落ちない)、ということなのか、聞いてみたい気がします。

私個人の考えですが、行き帰り、ホテル等は妥協して(2008年3月のラサ暴動以来、2月、3月の入境パーミットは取りにくくなった、と言われてましたが、最近は関係ないのでしょうか。)現地で極力ガイドに無理を言う(？)くらいでしょうか。

いい例えではありませんが、平壌に行ったときに、日本のタバコ3カートンくらい買い込んで、現地のガイドにあそこに行きたい、ここに行きたいと、必要があれば使ってくれ(もちろん彼にも渡しましたが)と言って、「団体旅行」の中で、いくつか「個人旅行」を実現したことがあります。早めにガイドを決めて(漢人でもチベット人でもいいですが、融通が効く(？)と評判があれば、なおいいです)、行きたいところをリクエストした上で交渉して、漢族がショーウインドウにしていない部分「チベットって、本当のところどうなの?」の部分をなるべくたくさん見たほうがいいのでは。

ただ、中国も最近うるさくなっているので(「Free Tibet！」 なんて書かれたシャツを着ていかないのは当然ですが)、また理由がはっきりせずに捕まっている日本人もいることから、慎重にやった方がいいです。素敵なご旅行になることをお祈りします。