午後のグランセノーテ

回答日：2018-12-20

日差しとても大事なので　やはり天気、セノーテの周りの岩場の影を気にしない太陽の高さの時間帯とても大事です。


あとプラスして　人の多さと水の濁りというのも　気にしなければならない要素かと思いますが、観光客は日によって混雑時間帯が違う為難しいですよね。。。

私は２月開園時間に訪れた時は　朝早いだけあり　太陽の角度的に日差しの差し込み具合が弱かったものの透明さは最高！　人も少なく小魚やカメ等も悠々と泳いでいた近くで一緒に泳げました。そして昼になるにつれて日の差し込みは　いい感じになりました。

しかし、、、
セノーテ入水の人数制限をしていないので　徐々に団体客が増えるにつれ透明さが無くなってしまった為、私はセノーテを出てしまいました。
なので濁りの観点では　人の居ない夜のうちに透明度が進む為、午後より午前中がおすすめのようですね。


時間をかけて訪れる場所かと思いますので、いい感じの状態で楽しめたらいいですね。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。

回答日：2018-12-20

はじめまして．2017のGWにグランセノーテに行った経験から回答させていただきます．

日が差すためにはまず「晴れ」でないといけませんので，それが１）どの季節がよいのか，２）どの時間帯がよいのか，ということを考えることになります．

１）どの季節がよいのか，についてはカンクンは１年のうち３００日は晴れると言われバカンスにはもってこいの場所ですが，乾季が１２〜４月，雨季が５〜１１月にあります．特に９〜１０月についてはハリケーンのシーズンになりますので運が悪いと飛行機が飛ばないといった目に遭うことになります．晴れている確率が高い時期はやはり乾季の時期（１２〜４月）ということになります．

２）どの時間帯がよいのか，ということですが，カンクン（北緯２１度）は熱帯気候であるため１日の天気の変化が激しくスコールなどで突然雨に見舞われることもあります．スコールは午後〜夕方にかけて起こることが多いので，午後遅くなると天候が悪くなる可能性があります．なのでツアーなどでは昼食も兼ねてお昼前後の利用が多いようです．

また，グランセノーテは洞窟で，上が開いていますので，太陽の高さが高いほど下の水面のところまで光が差し込むことになります．１日の中で太陽の高さが最も高くなるのは１年通して13時ごろです．季節的には6月の夏至の時期でほぼ90度の真上に太陽が昇りますが，12月の冬至の時期ではほぼ45度の位置までしか太陽が昇りません．ですので夏至に近いシーズンほど光が差し込みやすいのではないかと思います．

ご質問にあった14時・15時の時間帯ですと，太陽の高さが最も高くなるのは１年通して13時ごろですので，晴れていれば昼前と太陽の高さはあまり変わりません．しかし午前中と比べるとスコールなどで天気が崩れてきて日が差さなくなる可能性が高まります．また，冬至に近いシーズンですと太陽があまり高く昇らず，晴れていても水面のところまで光が差し込みにくくなると思われます．

私が行ったのは5月のはじめの12時ごろでしたので，晴れており太陽もほぼ真上にありましたので，水面のところまで光が差し込み大変美しい風景でした．思い返せばこのシーズンのこの時間帯が最もよかったのかもしれません．

よろしくお願いいたします．