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写真撮影機材のケアについて

  • 写真撮影機材のケアについて

    • 投稿日:2007-01-21
    • 回答:8

    締切済

    2月にイエローナイフでオーロラの写真撮影をします。カメラは、旧式の機械式一眼レフです。カメラやフィルムの保温方法、外と室内の温度差対策、結露防止など、寒さ対策について、教えてください。

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    星見人さん

    星見人さん

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回答 8件

  • 回答日:2007-01-23

     屋外での撮影待機時はフリースで作った自家製のカメラカバーを巻いておきました。カイロをくるんだりもしましたがどこまで効き目があったのか?いざオーロラ出現で撮影に入ると邪魔になりますよね。今ではエツミの防寒カバー使っています。
     本体防寒以上に気を付けないといけないのはレンズを守る事でしょうね。防寒は待機時にエアマットやフリースを巻いておけばいいですかレンズは氷や曇ると撮影になりませんからね。ブロワなども持って行ったほうがいいですね。
     あと寒いのでフイルムが切れることがあるので簡易暗室とパトローネは用意された方がいいと思います。普通に使っている時にフイルムは切れないと思いますが巻き戻し時にフイルムのロックを外し忘れて巻き始めたらあっさり切れてしまいました。通常でしたら動かないだけなんですけどね。
     私が撮影した時はマイナス30度。興奮して撮影していたので本体防寒そっちのけ。シャッターが凍ってしまうらしくバルブ開放して閉じようとしてもなかなか閉まらなくて露光オーバーになってしまった写真が数枚ありました。
     結露防止は大き目のジップロック(ビニル袋)に外気を入れて膨らましたところにカメラを入れてから屋内に持ち込みました。ただジップロック忘れてもタオルや防寒対策に使った防寒具をカメラに巻いて鞄に入れて屋内に持ち込み一晩たってから鞄や袋から出せば結露はしませんね。いろいろ手間が掛かりますがそんなに神経質にならなくてもちょっとした工夫で乗り切れると思います。いいオーロラと出会えるといいですね。
     あと撮影待機時に三脚などの金属部が凍りますので素手で触らないように気をつけてください。

    【参考URL】http://4travel.jp/traveler/buucyan/

    お礼

    フリースで作ったカバー、安価でできそうなのでユニ○ロなどを覗いてみたいと思います。カメラのレンズとフィルム切れ、結露防止についてのアドバイス、参考になりました。何人かの方の記述の中に「シャッターの凍結」がありましたが、やはりカイロでは乗り切れないんでしょうね。でも、頑張ります。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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  • 回答日:2007-01-22

    厳冬期(1月)フェアバンクスと北緯64度54分に位置するベテルス村でオーロラ撮影時の
    経験です。
    撮影時間は、午後8時過ぎから朝8時過ぎまで野外におりました。
    その後は、ロッジ内でオーロラ天気予報を見て撮影に臨みました。
    PCを持ち込みました。
    PC備え付けてあるロッジもあります。
    オーロラ天気予報です。
    http://www.sec.noaa.gov/pmap/pmapN.html
    外気温に付いてそんな寒い思いはしませんでした。
    ?25度前後かな??。
    寒さ対策に用意した物。
    ・保冷バック(中生地が銀色の物)1000円代。
     ・52(幅)×32(高)×17(底)2000円弱?を二個用意。
      セッティング(レリーズ水準器等)したカメラ機本体を入れておく。
      撮影時に直ぐに取出される様に。
      撮影後は、そのまま保冷バックに保管して室内(ホテル)に持ち込みしても開けない。
      二・三時間そのままの状態で結露防止に。
      この方法で一度も失敗してません。
      (暖かい移動車内でもジッパーは、絶対開けない。
      移動中、急停車してオーロラー撮影時でもそのまま保冷バックから
      機材を取出して撮影できる)
    ・桐ばいカイロ(絶対に必要)
     現地でも販売しております。
     日本で用意した方が安い。
     私はデジタル機でしたので一機に二個必要でした。
     レンズ部稼動部に一個、本体電池部にストッキングで巻きつけました。
     注意してつけないと画像の一部に影響がでるのもありました。
     おかげでカメラ本体の予備バッテリーが一個ずつで十分に賄えました(一日)。
     ただ厳冬期は、短時間程度で炭が燃えてしまいますのでの燃料チェツクです。
     温度が下がるとカイロの火消えてしまいますので要チェックです。
     12個(420円)入りを10個用意しました。
     現地でも買えました。
     オイル式カイロは、役にたちません。
    ・レリーズ
     カチンカチンとなり針金状態となります。
     包帯巻くのも手間かかり、私は防寒はしませんでした。
     針金状態で撮影しました。
     三個用意しましたが問題ありませんでした。
     機械式の方は要注意。
     シャッターが戻らない(本体のシャッター押してOK)。
    ・三脚
     接合部が凍ります。
     (ベアリング油)
     凍って収縮できない場合は、接合部を桐倍カイロで温めるとOK。
    ・足元が冷たくなると集中力もなくなりますので足先の専用カイロ(使い捨て)
     が絶対に必要ですね。
    ・クイックシュー
    ・リップクリーム。
    ・水準器
    ・ヘッドライト(赤フイルム付ける)
    ・手袋(二枚重ね)
    ・メガネの方は、包帯でぐるぐると巻いた方がいいですね。
     (プラスチック製は、割れるとの事)
    一緒に行動した方は、機械式のニコンF2を二台用意して撮影に臨ました。
    北海道に方で撮影に寒さに慣れている方でしたが
    二台とも三日目壊れて気の毒でした。
    一機は、フイルム交換時で不都合が有ったようでした。
    三脚に二機積んで臨まれましが、急激温度が下がりが原因かな?
    私のデジタル機は、1Ds-M?・1D-M?で難無く撮影できました。
    記録メディアは、サンディスク?(4.0)でした。
    マイクロドライブは、記録に時間かかり不適合でした。
    デジタル機を一機用意された方が懸命ですね。
    ?20度以上に慣れて方は、必要なしと思われます。
    しかし30度を越えると予測がつきません。
    私の場合は、二機とも外に出したままで共に保温カバーを着けませんでした。
    バリバリになり使い物になりませんでした。
    むき出したままでも不都合は発生しませんでした。
    一番困ったのはメガネのレンズ部の凍結でした。
    近眼状態で闇雲のままシャッター押しました(笑)。
    これが一番の苦労しました。
    運良くブレイク現象にめぐり合わせた時は、激しく揺れ動く状況になりますので落ち着いて
    撮影ですね。
    慣れても慌てます。
    とにかく未明です(2時?3時)。
    10分程度は続きますから落ち着く事です。
    その後は出ませんでしたね。
    広角で撮影後、画像確認したら?でした。
    真上に現れますから魚眼レンズも必要かな。
    できたらデジタル機を用意された方がよろしいか思われます。
    機械式で撮影は、慣れている方でも壊した方を多く見ました。
    古い機械式の場合は、オイルに問題あるとも聞いてます。
    最新の機械式は、オイルも最新で凍結に強いとか??。
    三脚の接合部も凍る位ですからね。
    イエローナイフ。
    http://www.blue-moon.ca/2007jan.html
    長くなりましが参考になるかどうか、ご健闘をお祈りします。

    お礼

    文末にあったHPを拝見しましたが、地上の景色とオーロラが良い感じに写っていました。自分もあんな感じに撮れたら…と思いました。カメラの保温方法、カイロ、レリーズや三脚の凍結、人間の寒さ対策等、事細かく教えていただきありがとうございました。特に眼鏡についての対策は、自分も眼鏡をかけているので、とても助かりました。心配なのは、機械式の古いカメラ…記述にあったニコンF2とFM2なのです。できる限りの寒さ対策をして臨みたいと思います。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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    灰色熊さん

    灰色熊さん

  • 回答日:2007-01-22

    補足です。私はISO400を使用し、絞り開放(F1.8)50mmレンズと(F3.5)28mmレンズの2台で撮影しました。露出は30秒でしたが、(ほぼ適正)後半動きが速くなった時は、15秒でもブレてしまい、ピンボケ状態になってしまいました。普通のボーーと光っているような感じでは30秒でしょうね。もしブレークしたら、対象が近く感じますので露出は短くても(10秒程度で)可能な限り枚数撮るだけでしょう。露出不足だと緑ッポク写るはずですから臨場感が増すかも?人間の目の感度は低いですから、本当のオーロラの色は・・・さて何色でしょう。ブレークした時は、「緑のカーテン」と感じましたが。
    当方の旅行記探して、写真を見てください。なお、VanCouverでの乗り継ぎ時間が短いフライトがあります。気をつけてください。当時NGO行きは、危なかったです。それも旅行記にあります。

    お礼

    フィルム感度についての回答、ありがとうございました。動きが少なければISO400で30秒露出で適性だったとのこと、動きが速くなると15秒でもぼけてしまうこと・このときは10秒くらいでたくさん撮ること、参考になりました。肉眼で見るのとある程度露出をかけたのでは、色が違うようですね。自分の目で確かめてみます。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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    Osamaさん

    Osamaさん

  • 回答日:2007-01-22

    はじめまして 星見人さん

    一昨年の1月にイエローナイフに行ってオーロラの撮影を行ってきました。
    カメラの保温ですが酸化熱を利用したカイロはNGです。
    今売っているかどうかわかりませんが、白金カイロ等を使用されればOKですよ。
    出来れば、カメラ用の防寒ジャケットを持って行かれる事をお勧めします。
    撮影を行わない時は、室内に持込んでいた方が良いですよ!!
    いくら保温対策をしても氷点下40度では、気休めかもしれませんので・・・

    もしカメラを室内に持込む場合は、室外の湿度を保つ対策(カメラをジッパー付のビニール袋に入れて)をして下さいね!!
    ビニール袋に入れたまま、カメラの温度が室温と同じ位になるまでゆっくり暖め、その後カメラからフィルムを取出して下さい。
    これを行わないと、カメラの内外が結露して大変な事になります。

    後は、呼気がカメラにかからない様に!!稼動部分が凍ってその日の撮影が出来なくなります。当然レンズにも・・・・

    もしお酒を少しでも飲まれるのであれば、ポケットにウイスキーやバーボンのミニボトルを入れておけば自分を暖める事が出来ますよ!!
    水の様に喉を通り、体の中から温めてくれます。
    当時、多くのツアー参加者に勧めました。

    良い写真が撮れる事をお祈りします。。


    【参考URL】http://4travel.jp/traveler/hittuu/album/10015862/

    お礼

    白金カイロとカメラ用の防寒ジャケットを併用すること、撮影しないときは室内に持ち込むこと・カメラをジッパー付きのビニル袋に入れること、参考になりました。呼気をレンズにかけないことは知っていましたが、可動部分も凍って使い物にならないことは、初めて知りました。アルコールで自分自身を温めることも試してみます。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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    ひっつーさん

    ひっつーさん

  • 回答日:2007-01-22

    こんにちは。星見人さん。
    わたしのはオートフォーカスのフィルム一眼レフですが
    いろいろと聞きかじった知識によりますと

    ・撮影後、室内に入れるときはタオルでぐるぐる巻きにして圧縮袋に入れて空気を抜き、最初は廊下など寒いところから徐々に暖めて室内に入れてカメラが室温になったらあける。
    ・ホカロンはまったく効きません。
     昔ながらの木炭を燃やしてケースに入れるカイロがいいです。
     量販店のカメラ売り場にありました。燃料¥400ぐらい。ケース¥600ぐらいで す。
     それをフィルム側にゴムなどで留めておきます。
     レンズにも巻きつけるといいらしいですが私はしませんでした。
    ・フィルムはなるべく交換しないほうがいいですね。割れるらしいので。
     
    ・シャッターなど細かい作業をするときに防寒グローブの下に
     5本指の手袋をはめていると便利です。私はほとんど右手グローブははめていませんでした。。

    すばらしいオーロラに会えるといいですね。

    お礼

    使い捨てカイロは、全く効かないんですね。昔ながらのカイロを量販店で探してみます。フィルムは、やはり交換しない方が良いみたいですね。撮影後のカメラの処理についても参考になりました。ありがとうございます。(by 星見人さん)

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  • 回答日:2007-01-21

    機械式カメラとのことですが、電池は一切使っていませんか?
    もし電池で絞りやシャッターを操作する方式でしたら、-20℃以下では起電力がなくなります。あらかじめ絞りは解放にして、シャッターは手動で操作してください。
    それから、ご存知かと思いますが画各90度以上の広角レンズで下方に地上の映像を入れて撮影しないと見栄えのある映像にはならないと思います。
    私は2000年の12月?1月にかけてにイエローナイフで撮影しましたが、レンターカーの窓からCCDカメラヘッドだけを外に出し画像は車内のコンピューターで収録しました。
    個人旅行で行きましたので、多くの日本の方の撮影状況は見る機会がありませんでした。
    私のWeb にオーロラについて書いていますのでご参考までにご覧ください。

    【参考URL】http://spaceglow.web.infoseek.co.jp/

    お礼

    電池でシャッターを操作しない「機械式」なので、その点では大丈夫です(適性露出を知るのための電池)。ホームページ拝見しました。迫力のあるオーロラの写真でした。レンズは28mm広角,16mm対角魚眼の2本で、景色を入れて撮影するつもりです。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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    Spaceglowさん

    Spaceglowさん

  • 回答日:2007-01-21

    初めまして、星見人さん金太?紗和子と申します。

    去年の2月にイエローナイフに行ってきました、気温はマイナス30度前後で
    比較的あたたかったです。
    もちろん写真撮影をしました、持参したのはコンパクトデジカメで
    シャッタスピードも調節出来ない物でしたが、何とか撮れました。
    但し、指の分かれた手袋をしてシャッターを押してましたが我慢できて
    10分が限度でした、凍えて押せなくなります(笑)

    質問にも書いてあるとおりの対策は必要ですが、短時間撮影の時は
    部屋に出入りするときは衣類の中に入れるだけで地元の人は撮影して
    いましたので真似をしました。
    結果、レンズに露が付いたりはしませんでした。これも聞いた話ですが、
    マイナス30度では大丈夫でもマイナス40度近くなると防寒対策をしてある
    機械式一眼レフでも、壊れる可能性が高いと言うことです。
    まだ、デジカメの方が強いと言うことでした。

    ちなみに使い捨てカイロは使えませんでした、靴の中に入れたのですが、
    中で凍り見たくなって余計冷たく感じました。

    お礼

    温度差による結露を心配していましたが、地元の方が衣類の中に入れるだけで…という方法で問題なかったと言うことで、安心しました。「郷にいれば郷に従え」ですね。ありがとうございました。(by 星見人さん)

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  • 回答日:2007-01-21

    当方、3月に行きましたのでマイナス16℃でした。さしあたり、フィルムは一晩交換しない方が安全でしょう。寒さで切れるおそれがあります。それとメンテナンスをしてないカメラだとシャッターの油が凍って、降りなくなるかも?
    提案:?観測地に着いたらフィルムを入れて外気温にならすため、外にセットする。
       ?基本的にフィルム交換しないことを前提に撮影する。多分巻き戻しで切れます。
       ?撮影時のフィルム巻き上げもゆっくりと。露出は15秒前後かな?
       ?撮影後室内に入れたら(すぐレンズが曇る?)、数時間放置してフィルムを取り出す。
       その他:湿度は低いです。外気温にさらしている限り露はつかないはず、それと天体撮影のように、カイロを巻く場合がありますが、マイナス40℃では効果ない?
       自然の冷却ラメラですから、フィルムの感度は長時間露出でも低下はないはず。
       カメラの金属部分に肌をふれさせないように。Have a nice trip! 

    お礼

    機械式のカメラ向けに具体的な回答をしていただきありがとうございました。「-40℃では、カイロが効かない」ということなので、他の方法と併用してみます。フィルム交換はその晩にはしない方が良いと言うことなので、こり点にも注意してみます。(by 星見人さん)

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    Osamaさん

    Osamaさん

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