キナバル山登山

回答日：2015-05-18

2010年一人で登ってきました。
日帰りも可能ですがかなり体力に自信がなければ無理です。正午までにラバンラタ・レストハウスに到着しなければそれ以上は登らせてくれません。
登るコースはティンポホン（90%以上の人が登ります）とマシラオの二つだけで途中で合流します。一方下りはこの二つのコースをそのまま下るのと、下りの一部岩場をヴィアフェラータというアクティビティをしながら下る上級コースと初級コースの2コースがあります。どちらも岩場の初心者であっても安全に下れますが、高所恐怖症の方にはお勧めできません。通常の登山にかかる費用のほかにアクティビティに要する費用がかかります。小生は上級者向けのコースにチャレンジしました。興味があれば別途お話します。
ここでは一般的な一泊二日で登る前提で書きます。山小屋収容人数しか入山させないので山小屋予約が必須条件です。次にガイド同行が義務付けられています。現地のツアー会社でもこれらの手配が可能ですが、個人でもできます。小生は日本からヴィアフェラータの予約をしたので専用の山小屋宿泊付でした。現地の公園事務所で同じ日程同じコースで登る人が見つかればガイド料をシェアできるでしょう。一泊二日の場合早朝に登り始めるのでライトは必携です。そのほか初日の昼食、山小屋は3000ｍ以上にあるので防寒具、軍手など。コタキナバルからのバスは町はずれのバスターミナルではなくムルデカ広場のターミナルからRANAU行きのミニバスで1時間半位、キナバル公園入り口で下車します。行きはターミナル付近にいる案内係にRM15支払い、帰りは下車してから払いますがチケットは発行されません。公園事務所は下車した場所の上に見えるのですぐわかります。小生は前日に公園事務所で手続きを済ませ、Climbing Permit、保険料を合計RM107支払いました。近くに宿泊して、当日の昼食の弁当を作ってもらいました。当日7時公園事務所でClimbing Permit領収書を提示してIDカードを発行してもらい、ガイド料RM142.5を支払ってガイドを紹介してもらいました。事務所と登山口を往復するバス代RM33を支払って登山口へ出発しました。登る途中にウツボカズラが見られます。頂上付近は日本にはない岩のルートでスケールが大きく素晴らしいです。天候に恵まれるといいですね。楽しんでください。

回答日：2015-04-14

こんにちは。昨年キナバル登山をしてきました。

ひょんな事よりメシラウルートから登ってティンポン側に降りるルートだったのですが、結果とても良かったです。沢山の植物を見れるし、メシラウは静かなので登山前日リラックス出来ると思います。
ご飯もメシラウで食べたランチがこの旅1番美味しかったです。

キナバル登山はガイドと一緒に登る事が必須なので、登山現地ツアーに参加する必要があります。
私の場合ですが、日本旅行代理店で登山ツアーを組もうとしたら山小屋がいっぱいなので、個人で予約しました。
Sutera Sanctuary Lodgesが山小屋を管理しているので直接問い合わせると空室がありました。
旅行代理店と個人で直接予約する方とで枠が違うそうです。

登山用品で必須と感じたのはストック、レインウェア、ダウンジャケット、スノー用グローブ、トイレットペーパー。
登山コースが階段になっており一段一段が高いのでストックがないと膝を痛めると思います(私はストックがあっても痛めましたが…)
山頂は雨が降ると兎に角寒いです。

現地で購入の場合は港近くのスリアサバが1番品揃えが良いと思います。
ちなみに携帯酸素はなかったです。

御来光が見れると良いですね。私達は豪雨で見れなかったのでいつかリベンジする予定です。

【参考URL】http://i.4travel.jp/travelogue/show/10904732

回答日：2015-04-14

karasuko-san
ポールは日本でも使っていないので、この時も使いませんでした。いつも使っていないので、そんなに大変だったということはなかったかと。
あってもいいですが、ザックに入れられるように。一か所だけですが、鎖場が片手では厳し所があるので。

回答日：2015-04-14

日本の旅行会社　NCT　自然と文化の旅 を利用して、朝、ビジターセンターを出て、途中の山小屋で一泊、ご来光ををみて下山という日程で登りました。詳細は参考URLを見てください。中には、朝、早くから登って日帰りという強者ツアーもあるようですが、いずれにしてもガイドはつけないと登れません。あと、山小屋は結構混んでますので、混む時期だと、いきなり行っても、登れないかもしれません。
（結構、前もって予約しました、私的には）

山登りには、軍手、かっぱ、バッグのカバー、トレッキングシューズは必ず。ご来光見るなら、頭に着けることができるライトも。鎖場がありますから、両手がフリーになるように荷物をまとめましょう。着替えは雨の可能性もありますから持っていきましょう。日帰りだと、頂上まで行けないこともあるようです。私も、1日目の夕方に大雨にあたりました。
あと、上は結構涼しいです。私は、長袖、薄手のセータ、カッパを頂上では来ていました。日帰り登山しかやらない私でも、ガイドについて行って登れました。

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10772674

回答日：2015-04-14

　私は登山初心者でしたので、現地でポール買いました。機内預け荷物ナシで旅行しているので没収される危険を避けました。買ったポールは下山した時にお会いした山ガールに差し上げました。

　当時は一本８００円位で買えましたが、今は円安でトホホですね。

【参考URL】http://4travel.jp/travelogue/10538971