地下鉄、バス等のプリペイドカード、一日乗車券

回答日：2006-10-17

　
ステップワンさん、まいど！
イスカンダル亜力山です。

タクシーの話が出ましたので、、、
「上海公共交通カード」が使えないタクシーって、無いと思います。
全車対応のはずです。

っで、上海で白タク、めったに見かけませんが、堂々と屋根にタクシー灯を付けたり改造メーター付けてるのがいます。
日本のように営業車が緑ナンバーなら見分けられますが、中国では営業車も一般車もナンバーの色分け無しです。

ですが、ちゃーんと白タクを見分ける方法があります。
上海の車のナンバーは「滬Ａ-○１２３４」のようになっています。
○のところにもアルファベットが入っていますが、これがＸ（エックス）なら、間違いなく白タクです。

※「滬」は上海を一字で表す字です。
　本字はこれですが、実際は簡体字という省略文字を使います。
　「滬」の簡体字は、さんずい偏に戸、「シ戸」みたいな一字です。

回答日：2006-10-13

　
ステップワンさん、こんにちは。
イスカンダル亜力山と申します。

okuyanさんの「イーカートン」は「一［上下］通」のことですね。
［上下］は、上という字と下という字が上下にくっついた一つの漢字です。
カードという意味の中国語です。

上海へ行く時、私は「上海公共交通［上下］」というプリカを使っています。
通称「交通［上下］」、中国語で「チャオトンカー」と言います。

このカードは、上海のリニア、バス、地下鉄、タクシー、フェリーなどあらゆる交通機関で使えますが、一日乗車券ではありません。
感知機にかざすだけで改札を通過できる、非接触型のプリペイドカードです。

販売場所は、上海に数ヶ所あるカード販売所、地下鉄全駅の切符販売窓口、一部の銀行、一部のコンビニ等です。
購入時にカードの保証金（押金：ヤーチン）として30元を預けます。
例えば、100元分買えば、70元分使えます。

残高が少なくなったら、カードを扱っている所で、任意の金額を10元単位で1000元まで補充できます。
補充は「充値」（チョンチー）とか「充資」（チョンツー）とか言います。

残高確認は、使用時に、例えば地下鉄の出札やバスの検知器などに表示されます。

返却（退[上下]：トゥイカー）は、カード販売所と一部の地下鉄駅の切符販売窓口です。
残高を精算して、保証金は返ってきます。

では、快適な上海ライフを！

【参考URL】http://plus.cjs.co.jp/c_worldit/197.html

回答日：2006-10-13

私も上海では単票（ダンピャオ）＝一回乗車券ばかりで移動していましたので
ネットで調べた情報になりますが、ＪＲの「スイカ」などのようなＩＣチップ内臓のプリペイドカードがあるようです。デポジットが５０元で必要に応じてリチャージ可能だそうですが、購入時の金額は調べ切れませんでした。（すみません。）
名称は「イーカートン」というのだそうです。（漢字表記は当用漢字以外の文字が入っているのでここでは書けませんが）地下鉄、バス、タクシーさらには上海浦東国際空港からのリニアにも対応しているそうですので、リニアで市内へ移動される方はリニアの切符売り場窓口で、そうでない方は地下鉄各駅の切符売り場の窓口で「ウォー シャン マイ イーカートン」とでもおねえさま（あるいはおばさま、またはおじさま）に告げれば購入できるだろうと思います。イーカートン利用の乗車料金割引のメリットもあるそうですのでいいかも。
使用後の残額返金などについては情報不足でわかりませんでした。不十分な情報ですがご参考にしていただければ・・・。