ボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエについて

回答日：2010-11-01

まだ法王がヨハネ・パウロ２世だったころ、DubrovnikからSalajevoに行く途中、
ギフトショップに商品を納入するというボスニア人のクルマに乗せてもらい、
メジュゴリェに立ち寄りました。７?８年前なので情報としては古いですが。

当時は、ヘルツェゴビナの平地にあるただの田舎町でした。
奇跡が起こったという場所には行きませんでしたが、
何もないところに新しくつくったという感じで、
他のヨーロッパの巡礼地のイメージはまったくあてはまらず、
門前町ができそうな雰囲気もありませんでしたが、
前法王がそこでミサをあげたときの写真や映像を見たことがあります。
怪しい場所ではありません（そういう心配をされているのではないかもしれませんが）。
フランスやドイツなどヨーロッパ各地から大型観光バスが大挙して
押し寄せてました。
ただ、メジュゴリェに宿泊施設があるとは思えないので、
どこか近くのある程度大きな町を拠点にバスで移動するのではないでしょうか（今はあるのか？）。
観光もついてるとか。

●治安
いまだに戦争してると思っている人も多いですが、ヘルツェゴビナの治安が悪いとは聞きません。
ミサなど人の集まる場所ではスリに気をつけて、ということぐらいでしょうか。
信者ではない輩も混じってくるでしょうから。
警察はPolicijaポリツィヤ。
交番みたいにものはないけれども、観光地は警官がけっこう巡回しています。
●気候
ボスニア・ヘルツェゴビナは非常に乾燥していて、寒いです。
おととし10月中旬にサラエヴォで大雪にあいました。
メジュゴリェは位置的にはモスタルとクロアチアのMetkovićの間ぐらいで、
山の中ではないのでサラエヴォやモスタルほど寒くはないのでは、という気がしますが。
他にどこに行かれるかと、現地の天候の最新情報を
添乗員かガイドに確認してもらうのがよいのでは。
●通貨
マルカ。１マルカ＝0.5ユーロぐらい。
私は現地通貨を自分の口座から引き出せるようにしています
（上限額を決めて一時的にできるようにするものもある）。
厳密にレートがどのくらい違うかはわかりませんが、
手数料はかからないので小額ずつ引き出して、残ることも少なく、24時間利用できるので便利。
あるいはクレジットカードのキャッシングを利用。
やはり手数料はかからず、帰国後すぐに返済すれば利息も少しなので。

回答日：2010-10-31

追　伸

日本円から直接マルカへの交換はできません。

一度、ユーロに交換し、それから現地空港でマルカへ交換
されるといいでしょう。

ユーロへの交換は成田で行えばいいでしょう。
それが出来なければ、地方の銀行でもやっているでしょう。

回答日：2010-10-31

２年前にボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボを
訪れましたが、その際にまとめた旅行情報があり
ますので、次を参考ご覧ください。↓

http://yasyas.web.infoseek.co.jp/info-bosnia.html

・現在の通貨交換レートは⇒　１マルカ＝５７円

（サラエボの気温）
今日３１日現在の気温は・・・
・最低?２℃?最高１０℃　の範囲で推移

昨年１２月の気温実績は・・・
・最低?２０℃?最高１８℃　の範囲で推移
　１２月は雪の日が１２日、雨の日が１２日ありました。

メジュゴリエの気温は分かりません。

私がサラエボを訪れた時の詳しい旅行記がありますので、
次を参考にご覧ください。

http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
（ボスニア編をご覧ください）

【参考URL】http://yasyas.web.infoseek.co.jp/