ビートルズ関連の名所について

回答日：2006-04-26

先ほどの返答を補足しておきます。

・書物「ビートルズの歩き方?」はAmazonからでも入手可能ですが、もしこのGWに
　行かれるのでしたら間に合わないかもしれませんね。その代わりに、、、
　リバプールの観光案内所(Queen Square CentreにあるTourist Info.)には、
　Discover Beatles London Tour Guide & Pocket Map なるものを売ってました。
　Apple社もAbbey Roadも載ってます。

・ロンドンのビートルズショップ
　Baker Street駅の近くにある London Beatles Store で、情報を入手されるのも
　いいかも。 www.beatlesstorelondon.co.uk
(Email: sgtpepper@beatlesstorelondon.co.uk)

・文字化け　円マークは読み飛ばしてください。アポストロフィーを入力すると
　　　　　　円マークが入ってしまうようです。

私は、明後日から再びロンドンに行きますので、フォローできなくなりますが
まりのママさんも良い旅を楽しんできてください。。。

回答日：2006-04-26

いずれも昨年訪れました。
1. アップル社があった・・・とのことですが、映画Let It Beの屋上ライブが
　　撮影されたアップル社本部のビルをいわれているのでしたら、それはアビー
　　ロードではなく、ロンドン中心部のショッピングストリートである Regent
　　Street を少し脇に入った Savile Row 3番地にあります(\\\\\\\'76年に移転して
　　今はアップル社はありません)。ロンドン中心部のビートルズ名所は、
　　毎日午後にTrafalgar Squareから出発する無料の徒歩ツアーで廻ることが
　　できます。ロンドンの観光案内所で、The Big Bus Companyのチラシを
　　入手されると良いでしょう。　　
　　アビーロードの交差点はロンドンの北西、St. Jonh\\\\\\\'s Wood駅から西に徒歩
　　5分ぐらいのところにあります。
　　いずれも書物「ビートルズの歩き方　ロンドン編」プロデュースセンター
　　出版局に詳細に載っています（ビートルズ散策の必携書ですが、12年前の
　　初版でやや情報が古かったりします）。
　　
2,3 これらはロンドンでなくリバプールです。訪れるならば、約2時間のバス
　　ツアー「マジカルミステリーツアー」に参加されるのが手っ取り早いと
　　思います。チケットは市内中心部にある観光案内所で購入可能です。
　　ガイドは英語です。
　　個人で廻られるのでしたら、同じく観光案内所で The Beatles Liverpool
The Complete Guide なる本を購入されるとよいでしょう。

以上、ご参考までに
　　
　　

回答日：2006-04-25

こんばんは。いろいろ調べてみました。

◇アビーロード　Abbey road
ロンドンにあります。ＥＭＩ　アビーロードスタジオ　の前の通り。
ビートルズの最後のアルバムのジャケットを撮影した横断歩道があります。
場所は、リージェントパークからROSSMORE　ROAD、LISSON　ROADを抜けてGROVEEND　ROADを下った突き当たりがアビーロードABBEY　ROADです。地域は、セントジョンズウッド地区です。「世界一有名な横断歩道」があります。アビーロード通りに面してスタジオの白い塀に来た人たちが中に入れないからサインをして帰るんです。それで一ヶ月したら真っ黒になってしまうのでアビーロードの人がまた真っ白に塗り直して、その繰り返し(笑)だそう。黒いマジックは必需品だそうです。
シャーロックホームズで有名なベーカー街のパブでお昼を食べて、高級住宅地を散歩がてら歩いてみては？
アップルレコードはビートルズのレコードを出していた会社。私もレコードたくさん持っていますよ。

アビイロード・スタジオ近くのポール・マッカートニーの家があるそうです。今でも所有していて時々顔を見せるらしい。


◇ストロベリーフィールズ
ロンドンから電車に乗って約３時間でリバプールに到着。
ジョンが子供の頃よく遊びに来た孤児院が「ストロベリー・フィールズ」
先だって新聞に

「ビートルズの曲で有名な、リバプール、ウールトンにある救世軍子どもの家が２００７年３月に閉園されることが決定した。
孤児を施設に措置せず、一般家庭に置く里子政策を推し進めているリバプール市の方針で、現在の入居者はわずか３人。それに対しスタッフは３０人。経営が悪化していた。
施設、敷地の処分については未定。」

とありました。



おっしゃっているセントラルーパークのストロベリーフィールズとは・・・
ジョン・レノン最期の場所となったダコタハウス近くの、セントラルパークのストロベリーフィールズ（ここは、ダコタハウスのジョンの部屋から見える場所であり、ジョンの死後、ヨーコが買い取った土地。円陣の中心にはイマジンと書かれている）のことですよね。

さて、リバプール散策を是非楽しんでください。

ビートルズの博物館「Ｂｅａｔｌｅｓ　Ｓｔｏｒｙ」があります。イエローサブマリンの看板が目立っています。

またジョンの生まれた病院の壁には、「生誕の地」のプレートが埋め込まれています。

ポールとジョージが通ったリバプールの名門校リバプール・インスティチュートの現存。通学するバスの中で彼らは知り合ったそうです。ジョンが通った美術学校もリバプール・インスティチュートの真横に現存するそうです。

リンゴの家の向かいの家の壁は、真ん中のレンガが「ＢＥＡＴＬＥＳ」という文字の形になっているそう。

「The　Empress」と言うパブはリンゴのファーストソロアルバムのジャケットに使われています。

♪ペニーレインの歌詞に出てくる「Tony　Slavin」と言う床屋も現存するそうです。

同じく歌詞に登場する銀行は今では病院だそうです。

同じく、消防署は健在。

ジョンが最初に住んだ家は「ニューキャッスルロード9番地」に現存。
両親の離婚で預けられたミミおばさんの家もメンローヴアベニューに現存。
ポールのリバプール時代最後に住んだ家も現存。

セント・ピーターズ教会でジョンとポールは出会ったそうです。教会の祭りの日に、この裏庭でジョン率いるクォリーメンが演奏しているのをポールが見に来たそう。教会の中にあるお墓に「エリナー・リグビー」の名。でもこれは偶然だそうです。

日本でも公開された映画「ビートルズがやって来る　ヤァ！ヤァ！ヤァ！」のオープニングシーンが撮影されたメリルボーン駅横のボストン・プレイスも現存。

映画「レット・イット・ビー」でルーフトップ・コンサートを行った元アップル・ビル。サヴィル・ロウという場所にあって、辺りには高級紳士服店がいっぱい。ちなみに日本語の「背広」という言葉は「サヴィル・ロウ」が語源なんです。

ビートルズがデビュー前に演奏していたキャヴァーン・クラブのあったマシュー・ストリート。キャヴァーン・クラブは１９７３年に取り壊されたが、今ではほぼ元あった場所に再現されている。

街角に佇むエリナー・リグビー像。

リバプールは、やっぱりビートルズ目いっぱい満喫できそうですね。


ロンドンでは・・・
ピカデリーサーカスの三越の横で「ライブ・アット・ザ・ＢＢＣ」のジャケットが撮影されたそうです。



実は、私はこのどれも見に行ったことが無いんです。
唯一、ピカデリー三越は行ったことがありますが、今回調べるまでこんな由緒正しき場所とは知りませんでした。


次回、英国に行くときは私も↑のような旅をしたと思います。

楽しんできたくださいね。では♪