年始ホテルのキャンセル料について

回答日：2009-11-19

キャンセル料についてだけをお話しすると、概して日本の旅行会社は消費者に優しく、海外は厳しい、というのが一般論かな、と。

これを決めている国土交通省（観光庁）の見解など。
　◆　http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=36213

で、考え方は主に下の2つかと。

・キャンセルの可能性が高い場合、旅行者には海外の旅行会社と契約するより、日本の旅行会社と契約する方が有利（日本以外の契約条件が消費者にとって厳しいから）
・キャンセルをカバーする保険でリスク分散

かな、、と思います。

ちなみに、日本の標準旅行業約款（海外旅行を販売する旅行会社が、旅行者と契約するときに使用する雛形　http://www.jata-net.or.jp/jatainfo/kisoku/pdf/yakkan05.pdf）では「旅行開始日がピーク時の旅行である場合であって、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって40日目に当たる日以降に解除するとき（ロからニまでに掲げる場合を除く。）
」に「旅行代金の10％以内」を取消料として収受することが記載されています。

ただ、これは21日前ということで考えると「旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目に当たる日以降に解除する場合（ハ及びニに掲げる場合を除く。）」で「旅行代金の20％以内」となっていて、やはり日本の旅行会社と契約するほうが負担が減ります。

ただ、リスクを減らす際に「保険」を使うというのもあり、日本でもありますがクレジットカードに付帯するキャンセル保険などでリスクを減らすということも考えられます。たとえば、アメックスにはこんなのが付帯していたりします（上限が？？という額ですが・・・）
　◆　http://www.americanexpress.com/japan/personal/cards/gold/protection.shtml


そのほか、海外旅行保険に特約として同じような機能が設けられています。たとえば、
　◆　http://www.tsconsulting.jp/pg_cancel-ins.html

ただし、これも海外の旅行会社と契約をしているので、さらに細かい点の確認が各保険会社とする必要があるかと思います。

個人的には、海外のオンライン予約サイトも使いますし、日本の旅行会社も使います。旅行保険もカードの付帯のキャンセルプロテクションも使います。バランスを見て、どれを選択するのがお得かを決めています。いずれにしろ、キャンセルではなく、楽しい旅行にいけるのが一番ですね！

回答日：2009-08-19

はじめまして、ばおばぶさん

年末年始のホテル予約は、まだまだ、空室案内が少ない状況のようです。
今ごろの時期であれば、有名なホテル以外は、まだ空いているはずです。
私も年末のホテル予約を取ろうと思って探していますが、まだ、時期が早いせいか、
ＷＥＢに空室が上がってこないのが現状のようですよ。

ＷＥＢのホテル予約システムは、最安値が出てくるのが、宿泊の２週間前頃です。
それ以降は、安い部屋がなくなり、高い部屋だけが残るようです。
一番手頃な価格が出るのが、１ヶ月?２ヶ月前ぐらいの時期でしょうか。

手間でなければ、取りあえずのホテルを確保しておいて、キャンセルポリシーが掛かる前までに、お目当てのホテルをＧｅｔするのが得策かと思います。
それと、キャンセルポリシーは、予約サイトによって異なります。
大体は、３日前にキャンセルポリシーが掛かるのが普通では？と思います。

私は、トリップアドバイザーというサイトで、ホテル評価や検索をしています。
同じホテルでも予約サイトでかなり価格が違うのです。

ちなみに、海外では、日本のように正月休みの風習はありません。
１月１日だけは、祝日ですが、それ以外は、通常日になります。

頑張って、良いホテルをＧｅｔしてくださいね。

mom_mom

【参考URL】http://www.tripadvisor.jp/