フロム鉄道の個人チケット手配に関して

回答日：2008-05-28

nonmamさん、こんにちは
フロム鉄道ということは、ナットシェルをご利用になって、オスロからベルゲン（もしくは逆？）に行かれるという解釈でよろしいでしょうか
他の方も書いてらっしゃる通り、ノルウェー国鉄のHPから予約ができます。受け取り方も同様です
http://www.nsb.no/?lang=en_US
ここで、切符の予約はできます。また、About NSBにContact usというページがあり連絡先も書かれています
日本での代理店はツムラーレコーポレーションさんがやっておられ、HPはこちらからご覧になれると思います
http://www.nettravel-jp.com/rail/nutshell/index.html
しかし、旅行会社さんとはいえ、最後の諸々の確認は、絶対にご自分でとられることを強くお勧めいたします！！

さて、問題は車いすかと思います
ノルウェーでは公共の建物に車いすで入れないことは、経験としては、ほぼありませんでした
オスロの地下鉄などは階段がなくスロープになっているため、乳母車、自転車がどさどさ乗ってきます。なかなか壮観な眺めです
また、ローカルバスにも乗りましたが、乳母車など、手助けが必要な人をみれば、周りの人がごく自然に助けていました
しかも、年子の方が多いのか、ベビーカーが、ごついのですよ。日本のような軽量タイプではなく、大きくて重そうな奴でした
でも、古い建物など、まれにエレベーターが無く、重い荷物を運ぶのに途方にくれたこともあります
北欧人と日本人の体力、体格の違い、または自分が10代に見られることがあるため、人様からの助けが得られなかったのかとも思いますが。

話がずいぶんそれましたが、私でしたら、ノルウェー国鉄に直接メールか電話して、ナットシェルの道中、車いすで乗車可能か？駅員さんからの手助けが得られるのか？を確認します
フロム鉄道は、古い車両のようでした。また、グドヴァンゲンからヴォスまでは普通の観光バスだったので、特にその部分での手助けの有無を聞きます
時刻表は、オスロ始発は時間どおりでしたが、そのあとは乗客が乗車するまで、鉄道は発車しない。乗船するまで船は出発しない。バスは満員になれば順次発車していく。
なので、時刻表からはだんだん遅れていく、のんびりしたものだったと記憶しています.
ヴォスからベルゲンは、来た列車に乗りました。当初の予定より1時間ほど遅れた思います
つまり、車いすで多少手間取っても、時間は大丈夫かと思います
周りの手助けについては、ナットシェルを使って旅行されている方はかなりの割合でノルウェー人ではないので、ノルウェーでの常識が通用しないかもしれませんね
去年乗った時には、中国人っぽいアジア人が多くいらっしゃいましたし、話をした方もニューヨーク、コネチカットなどアメリカから来た方が多かったです
ノルウェー風の、周りの人の手助けは、期待しないで手配をされた方がよいかと思います。

車いすでのご旅行は大変かと思いますが、お父様との旅、ぜひ楽しんでください

回答日：2008-05-21

nonmamさん、こんばんは
数年前ですが、僕は自分で予約を入れてオスロからベルゲンまで、ノルウェー国鉄とフロム鉄道、船でのフィヨルドツアーを楽しんできました。
オスロからミュルダールまではノルウェー国鉄、ミュルダールからフロムまではフロム鉄道。フロムからグドヴァンゲンまでは船で、グドヴァンゲンからヴォスまではバス、ヴォスからベルゲンまでは再びノルウェー国鉄でした。
ノルウェー国鉄の車両は、広くて清潔で、車椅子のスペースもあったと思うんですね。ちょうど、車椅子の子供が乗ってきて、何の支障も無かったと思います。流石、福祉の国・・・と、思ったものです。ただ、フロム鉄道はどうだったかな・・・？
それに、このルートは、何度も乗り換えます。列車から船、船からバス・・・、バスから列車というように。これがかなり大変だと思いますよ。

僕の場合は、先ず、インターネットでノルウェー国鉄のHPを探して、運航スケジュールを調べ、直接国際電話で予約しました。チケットの受け取りは、オスロ空港の到着ロビー（確か、ロビーに出て直ぐ右側にあったと思います。）のノルウェー国鉄のカウンターでした。（とても解りやすいところでした。）
電話をされるときに、車椅子の件もお聞きになったらいかがでしょうか？（英語で大丈夫ですよ）
フロム鉄道は、途中の滝のところで、５分くらい止まるんですが、見学用の木製のテラスは水しぶきでかなり濡れていますので、車椅子は、滑らないでしょうか？

とにかく、電話で詳しく聞いてみることです。僕のときは、かなり親切に対応してくれました。
７月中旬なら、真夜中の太陽が見られるかもしれませんね。僕は、ノールカップまで行って、しっかり見てきました。真夜中にチョット手を伸ばせば届きそうな・・・、そんなまぶしい太陽でした。

【参考URL】http://www.flaamsbana.no（フロム鉄道）