遥かなる海

ヌメアからウベアまでは重量制限がありますが、水と食料、酒を買ってから行く事をおすすめします。ヌメア中心部にある「カジノ」というスーパーが一番大きいようです。ちょっと思いかもしれませんが、宿泊するのであれば、重量制限ギリギリまで持って行くべきです。というのも、ウベアのホテル周辺で、徒歩圏内で買い物をできるところはありません。ホテルから徒歩５分の位置に小さな藁の小屋みたいなカフェがありますが、午前中には品物が売り切れます。
本土グランドテールから小さな飛行機で20分。空港へは迎えの車でいっぱいです。ホテルへ到着すると、当時は、日本人スタッフがレセプションにいました。風がよく通るロビーからコテージの部屋へ。シンプルですがゆったりした配置のインテリア。目の前はパウダーサンドビーチとコバルトブルーの美しい海。日がな一日テラスのサンベッドへ横になり読書三昧、暑くなったら目の前の海でクールダウン。サンセットからは、夕凪吹き抜けるレストランで美味しいシーフード料理を堪能。笑顔で気の利いたサービスをしてくれるレストランスタッフはとてもフレンドリーです。

天井が高く一人では広すぎる位のお部屋にアーバンデザインのバスルーム。ロクシタンのアメニティーは、ホテルオリジナルバッグに入っています。おこもりステイになるので、到着前にお好みの食品、お菓子をヌメアで仕入れてからが良いでしょう。ホテルからムリ橋までの間に地元民に人気の小さなプチ屋台小屋: メインをお肉かお魚か選べるランチプレートをお安くいただけます。材料がなくなったら店じまいになります。そのお食事処があるだけで、周りは自然の野原道です。

時計を見ずに過ごせば、本当の地上のなので、ホテルで購入するしか方法がなくなります。
ホテルの部屋にあるミニバー（冷蔵庫）はビールが４５０F、バーカウンターのビールが５００Fです。水道水は飲めないと言われていましたが、もったいないので水を煮沸してからさまして飲んでました。不思議なフレーバーの味がしますが、お腹を下すことはありませんでした。ケトルが部屋にあります。（おすすめしません）
ホテルのディナーをいただくと、ドリンク入れると一人４０００Fぐらいは最低でも必要となります。

ツアーで付属していた朝食はものすごくしょぼくて残念でした。
あんまりご飯を楽しみに行くホテルではありません。
が、やっぱり立地はとてつもなく素晴らしいです。
９月中旬でしたが、蚊も気にならなかったし、ゴキブリも見ませんでした。
日が照っているところは刺さるように暑く、日陰は涼しいです。
海には余裕で入れる温度です。