オーナーはドイツ人です。
オーナーの趣向が取り入れられた、欧州風な造りです。
ホテルはボホール島の高台に在り、ビーチは楽しめませんが
自慢のプールからは大海原のパノラマが楽しめます。(雨季は冷ややか)
スタッフは全体的に親切だと思います。
レセプションの女性は好印象でした。
食事も美味しく、ドイツ料理がメインで
ソーセージや肉料理は日本人にも充分楽しめます。
サイドのパンも素朴に美味しかったです。
お部屋は木目と大理石を程よく生かした落着いた造りです。
ダブルシンクで水圧とお湯加減も問題ありません。
アメニティはシンプルです。
歯ブラシは有りましたが、コンディショナーは有りませんでした。
サービスのミネラルウォーターは数本です。
お迎えのホテルタクシーにコンビニに寄ってもらいましょう。
毎晩名産のお菓子ピーナッツキスが枕元にありました。
ホテル発のツアー料金も良心的です。
日中の宿泊客はツアーなどを楽しんで居る様子で
あまり居ません。
今回は利用してませんが、スパも好評なようです。
料金はボホールの物価に換算すると割高ですが
海外の高級リゾートと比較するとお手頃だと思います。
参考までに
ランチ2回ソフトドリンク
ディナー3回ビールにワイン(内年末年始特別バッフェ2回)
ボホール観光とバリカサグ島シュノーケールツアー(夫婦と幼児1人)
で約日本円で約4万円でした。
客層の6割はアジア系の富裕層(上品)です。
近隣のアジアからとフィリピンの都会からの客層が目立ちました。
日本人は、若いカップルと親子ずれ(子供は学生)の2組でした。
なお日本語は通じません。
島の目的がビーチの方やダイビング中心の方には不向きです。
シュノーケールも楽しみましたが、バリガザク島までホントに
遠かったです。
それらを考慮した上でご検討ください。