カフェや土産屋が並ぶシティ・ブ・サイド中心地近くにあり便利です。土地柄、坂だらけです。中心地からさらにホテルまで上り坂です。チェックインは14時からとありましたが、11時前には部屋へ入れてくれました。シングルルームなので室内は狭いです。物の置き場が一脚の椅子上とチェスト上にしか置けず。ホテルというより洞窟内住居といった感覚です(笑)灯りは2箇所+浴室のみで暗いです。ベッド周りですが、姿見付きのクローゼット内に毛布が置かれています。エアコンなどはないので冬季はマストです。WiFiはしょっちゅう途切れました。設定画面には低品質と出ており、接続時間はわずかで時間帯によっては、ほぼ使い物になりませんでした。ちなみにレセプション前を通って外へ出ますが、出入りの度に施錠されましたので、その都度開けてもらいました。面倒でした。朝食は7:00-10:00です。準備が整ったら部屋まで声を掛けに来てくれました。空室のトリプルルームに案内され、そちらでいただけました。自分が泊まっている部屋よりアンティークさが目立ち、少々メルヘンな世界線でした。女性は感激必至と思われます。内容はコンチネンタルスタイルなので質素です。総評として、全体的に機能性よりもこういった趣を重視される方にはオススメできるかもしれません。柔軟な旅程を組まれる方にとっては問題ないと思います。が、ロケーションと趣向による料金設定なのか、これは高すぎます。ゆる〜い感覚で時間を気にせずゆったりと過ごされる気で利用すると良いと思います。