マントヴァ駅から徒歩10分ほど。歴史地区に位置し、観光中心のドッカーレ宮殿からも5分ほど。
もともとルネサンス時代建立の邸宅。1階に住む気品ある女主人とその息子が運営している様子で、2階以上がB&Bとしてつかわれている。 2階のテラス部分の欄干には街路からも見える彫刻。建物内部の壁にはマンテーニャのフレスコ画。界隈も閑静で、石畳がいい雰囲気。
広い客間2間には、天井までの本棚、数台のソファ、グランドピアノ、大きな暖炉があり、1部は朝食スペースとなる。 客室は3室ほどあり、内装は他にも好きな部屋があったが、唯一のバスタブ付きの部屋を選択。大きな浴室にはバスタブの他にもイタリア式シャワースペースも。アメニティは環境に配慮したもの。客室にテレビなし。
朝食時は二人が給仕に現れる。ご婦人はわたしたちとはイタリア語のみで、息子さんは他の方たちと英語やフランス語でも流暢に会話していた。自家製ケーキやイタリア式クロワッサン、ヨーグルト、フルーツなど内容は豪華。この館の人や同席した他のお客さまたちと会話しつつの朝食となるので、まるでこの家に招かれた客の感覚。
歴史ある街マントヴァの歴史ある館で、宿の主人たちと交流でき、旅がいっそう感慨深いものになった。