レイキャビク市内にある2大安宿の1つ。(もう1つの安宿はKex Hostel Reykjavikというところ)
市街地から少し遠く、また近くにスーパーなどもないため、長期滞在にはあまり向かないところです。10月初旬にドミトリーに宿泊しましたが1泊6500円前後でした。
シャワーの数は割と多いため、うまくいけば待ち時間なしで利用可能。キッチンは狭くもないですが、広くもないです。KEX ホステルと違い、旅人がおいていった食材などはほとんどないので(それをあてにもするのもあれですが)、食材は自分で調達してください。
デメリット、というか失敗談ですが、ドミトリールームにはベッドのみであり、ベッド付近には備え付けのスマホや眼鏡を置くスペースはありません。ロッカーも壊れています。アイスランドの最終日になぜか眼鏡のみなくしてしまい(盗まれた?)、視界が見えないまま帰国する羽目なりました。探している間、ホテルのスタッフの方がやさしく、チェックアウト時間後の清掃の間に再度部屋に入らせてもらい眼鏡があるか確認させてくれました。(結局なかったですが)
結果は残念でしたが、紛失物でスタッフの方が非常に協力的であったことはうれしかったです。
このホテルの一番のメリットは、Bus hostelから空港行きのバス(Grey Line)が出ているので、アイスランド脱出前夜の宿泊として活用しやすいところです。無料駐車場もありますが、10台くらいしかスペースがなく夕方到着時にはほぼ埋まっています。
Bus hostelの隣に「Leitarstöð」という病院があり、病院利用者の駐車場はありますが、利用しようとすると料金を取られる可能性があります。
私は18時ごろに到着し、すでにホテルの無料駐車場がないことが発覚。→こっそり病院の駐車場を利用して、朝早くレンタカー会社に車を返しにいったので、特に何事もなく車を停めることができましたが、本来であれば料金を課される可能性があるので注意してください。
フロントデスクは24時間空いており、ツアーやバスの手配もしてくれます。チェックアウト後の荷物預かりも無料です。