ヘイホー空港からTAXIに乗車して50分弱で、HOTELがあるニャウンシェに到着します。
場所はニャウンシュエの川沿いの船着き場横で、利用していませんがHOTEL入口に日本語対応ATMが設置されていました。
建物は6階建てで、最上階にはルーフトップBarがあり、ロビーはゴージャスな雰囲気で吹き抜けだから開放感がありました。
客室はスーツケースがどこでも広げられる位めちゃくちゃ広くて、掃除がしっかりされ清潔感もあります。
部屋に入って右側に大きな掛物タンスが置かれていて、アイロン台・ハンガー・室内金庫が置かれ、掛物タンス脇には荷物置き用のベンチが配置されていました。
その横には長いテーブルがあり、壁に備え付けられた大きな鏡もあって使い勝手が良かったです。
日本のプラグがそのまま差し込めるコンセント口が8個もあって便利でしたが、TVはNHK-W含め15ch映るものの画質が最悪でした。
でもWi-Fiサクサクで、時間を問わずストレスなく使用できました。
ベッドはセミダブルを2個つなげてクィーンサイズになっていて、ベッドは固めだったのと、ベッド木枠の角が尖っているから注意が必要でした。
ベッド奥の扉を開けるとテラスにつながるのでメイン通りが一望できます。
HOTEL向かいには、ボートトリップを楽しむ観光客をターゲットにした帽子などを売る土産物屋があり、店の中から時間を問わず延々とミャンマー歌謡曲が大音量で流れていました。
視線をニャウンシェ川に向けると、絶えず行き交うボートのエンジン音が客室に居てもずっと聞こえるので慣れるのに時間がかかりました。
向かいの土産物屋をねぐらにする犬一家に仔犬が6匹もいて、夜中でも断続的な遠吠えと甲高いガウガウ声が響き渡るし、朝5時半からボートのエンジン音がひっきりなしに聞こえて、6時ごろには地元の人々が活動を始め(歌謡曲もスタート)たので、音に敏感な人にはお勧めできません。
入口左側はバスルームになっていてサニタリールームも客室同様に広く、シャワールームの他に足がゆっくり延ばせる大きな湯舟が完備されていました。
シャワーは湯量豊富ですぐに熱いお湯が出て、排水も良好です。
アメニティは…水×2・歯ブラシ・櫛・シャワーキャップ・髭剃り・綿棒・ソーイングキット・ボディローション・シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ティッシュBOX・ビーサンと充実した内容。
エレベーターで最上階に上がると、Terrace Barと呼ばれる屋上Barで18:00までHappy Hour(1BUY GET 1FREEでピーナッツのおつまみ付き)が開催されています。
扇風機が無くても強い風が吹き抜けて気持ちがよく、川を行き交うボートとゆっくり沈む夕日を眺めることが出来ました。
インレー湖周辺の観光は頑張って自転車観光している人もいますが、範囲が広いので大半がTAXIを呼ぶかレンタルバイクを利用します。
カーチャーターの場合は、行き先を告げると明確な料金表はないもののHOTELが金額を提示してきて、頼んだ時点で支払いをするのでドライバーとの金銭やり取りは1度もありませんでした。
HOTELの西側に向かって歩いて5分くらいの場所で毎晩のように開催されているナイトマーケットがあります。
入口看板にはNyaung Shwe Bazaarと書いてあるのに、Nyaung Shwe MarketやInle Night Marketの別名を持っているようで、家族連れやカップルも多く明るい印象で、観光客以上に地元客も訪れていて、飲食屋台も多数出店していました。
どの店も英語表記があるMenuを用意していて、串焼き・和え物系・鍋の屋台が多かったです。
利用していませんが近くにランドリーの看板を出す店もあり、2軒のワイナリーもTAXIで行ける距離なので、充実した滞在が楽しめるHOTELだと思います。