バンコクに行く為のトランジットで、MRT捷運桃園空港線の台北駅に近いという口コミを見て、1泊2日滞在しました。
MRT捷運桃園空港線の台北駅の改札を出ると、緑の北門駅方面に行く表示通りに歩いて行きます。北門駅2番出口は昇り降りのエスカレーターが有るので、大きな荷物が有る際は便利です。こちらを上がると、塔城街という南北に通じる道路が有って、その道を北側方面に道沿いに真っ直ぐ歩いて行くと、ホテルが見えてきます。大体男の足で改札から15分掛かるかくらいでしょうか。
ホテルの玄関真横には、セブンイレブン、玄関入って右手にレセプションが有ります。日本語話せるスタッフがいるとの事でしたが、自分が着いた時にはいませんでした。中文か英語でのチェックインになります。
チェックインの際に、宿泊代金を先払いできるようで、スタッフから先払いするか聞かれたので、現金で払いました。チェックアウトは実際スムースでしたが、現金で払うと、払った事がわかる証明が貰えないので、チェックアウトの際、払った払ってないというトラブルにならなければいいですが、その可能性はゼロでは無いので、現金で先払いの際はスタッフに確認した方がいいかなと思いました。
部屋は豪華客房、窓の有るダブルルームで、1泊6000円程度、これより安い部屋だと窓が無いようです。正直期待していなかったですが、防音は無いに等しく廊下や上下左右の音が丸聞こえです。部屋は日本のビジネスホテル並み、洗面所は玄関入って直ぐに簡易的なテーブルと共に設置、トイレはウォシュレット無し、シャワーのみ、今のところ朝食はやっていないようで素泊まりのみ。寝るだけの旅の方なら割り切って泊まれば、安いし、元々有った建物を改装した作りのホテルなので、まーまー綺麗。でも、よく見ると雑に改装されていて、玄関扉の下の隙間が有ったり、壁に傷が既に沢山有ったりします。そういうのを気にしない方で有れば、北門駅近く、寧夏夜市や迪化街、西門町も全て徒歩圏内なので、便利だと思います。しかし、ホテル滞在も楽しみたいという人にはお勧め出来ないです。
翌日、MRT捷運桃園空港線の台北駅始発に乗りたかったので、朝5:30頃チェックアウトし、始発の電車にギリギリ間に合いました。近いといっても、道のりには信号とか階段とか有るので、早め早めに動いた方が良いと思います。