チェルビニアの中心地、しかもバス停を降りてすぐのところ。同時にゴンドラやスーパーにもとても近い。
ホテルではなくて、バーの上に作られた隠れ家のような客室。それがすべてスイート。
「ゲストハウス」という名前を付けているがとなんでもない。とてもすばらしい宿泊施設だった。
・窓ありのベッドルーム(10畳くらい)
・テラスに出られるリビングには
(4人テーブルと2m幅のソファ。シングルベット二台、これは置台として使えた。それにクローゼット)
・窓ありのトイレシャワー。
重厚なフローリングや家具すべてが上質のもので掃除もきちんとしていて、裸足で室内をすごせるほどきれい。広さは45平米。エアコンあり。でも夏の夜は寒いくらいで、暖房をしていた。もちろんワイファイ無料。
窓の下にはチェルビニアの商店街を歩く人・トランプをしている人・行商の人などが見えた。目線を水平か少し上にすれば、マッターホルンが見える。
朝食はオーダーを聞いてくれてから卵料理を作ってくれる。その他ハムやチーズ・ヨーグルト・デニッシュパンなどなんでもある。しかも質の良いもの。それはそうで、そこはカフェになっているから。コーヒーもカフエ基準。
ケーキ陳列に並んでいるケーキももちろん「自由に好きなの言ってね」と、たべることができる。そのケーキも皿にポンと出すのではなくカフェでオーダーを受けたのと同じように、たとえばホイップクリームであしらえくれてから持ってきてくれる。
カフェにはナオミという名前のゴールデンレトリバーがいて、その子がおとなしくてかわいかった。ずっと撫でていたかった。
欠点はまったくない。