2016年のお盆休みは台湾に行ってきましたが、
台北ではなく台湾桃園国際空港から1時間弱のところにある桃園へ。
2015年末にオープンしたばかりのウェスティン大渓リゾートに3泊です。
前身のホテルは、「流星花園~花より男子~」の主役、
F4の道明寺司の自宅として使われたロケ地。
外観などもほぼそのままだそうで、当時の雰囲気を味わうことができます。
ゴルフ場が隣接し、桃園の高原リゾートになっているため、
徒歩圏内には何もありません。
有料のミニバーはありますが、お菓子などは持ち込んだ方が無難です。
空港からはホテルの送迎車を利用。
4人乗りの場合、ワンボックスカーになり、片道3,200台湾ドル(約1万円)。
1部屋4人で利用できる部屋はなく、
2部屋のコネクティングルームをリクエスト。
そのため、1泊朝食付き2部屋で5万円ほどになりましたが、
大人2名で1部屋だったらチョーお得です。
コネクティングルームは、セミダブルベッドの部屋がつながっています。
もちろん、ベッドはウェスティンホテルの代名詞、ヘブンリーベッド。
今回初体験でしたが、心地の良い寝心地で、毎日このベッドで寝たいところ。
歯ブラシなどアメニティ類は充実しており、カミソリも初めから標準装備。
マウスウォッシュまであります。
水は600mlのペットボトルを4本用意してくれるので十二分。
アメニティ類の補充はベッドメイクのときにきちんとしてくれます。
コーヒーと紅茶などのティーバッグは無料で、
コーヒーはエスプレッソコーヒーで有名なイタリアのイリーのカプセルコーヒー。
初めて飲みましたが美味しいです。
我が家にも是非購入したいほど。
シャワーだけでなく、バスタブが完備され、
トイレは全自動のTOTOのウォシュレット。
子連れにもうれしい設備ばかりで、
プールは屋外と屋内にあり、
屋外のプールには、ウォータースライダーまであります。
キッズクラブにはボールプールに砂場など子供心をそそります。
キッズクラブに入るには必ず靴下を着用する必要がありますので、
忘れずに靴下を持って行きましょう。
朝食はブッフェスタイルですが台湾料理がほとんど。
宿泊客の多くが台湾人で、
サービス内容が欧米向けになっていないところが唯一の残念なところですが、
フロントに日本語が話せる台湾人の女性スタッフがいてくれて、
いろいろ案内してもらい大変お世話になりました。
本当にホスピタリティーあふれるホテルで、
また是非訪れたいです。