トゥー メーターズ レーン トゥー ホールのクチコミ

台南駅の裏口から徒歩10分ほど。以前も投稿しましたが、みたび宿泊して違うタイプの部屋に泊まれたので再投稿。２回目は下の階にリビングとバスルーム、上の階にベッドルームがあるロフト形式の部屋、３回目は部屋の半分がバスルームかと思うような大きなバスルームと床にふとんスタイルの部屋でした。１泊4,500円ほど。

チェックインはフロントがないので、オーナーさんに直接連絡して予めエントランスで待ち合わせ。前回宿泊して勝手もわかっていたし顔見知りになっていたので連絡はスムーズでした。チェックインの際にウェルカム焼きとうもろこしをごちそうになりました。朝は奥さんがトースト・サラダ・紅茶の簡単な朝食を作って提供してくれます。量が少ないのでお腹いっぱいにならないのがちょっと残念でした。

expedia や Hotels.com に掲載されているのでホテルかとおもいきや、主にローカルの旅行客向けの民宿でした。フロント等はなくスタッフは常駐していないので、離れた場所にいるスタッフとのやり取りで中国語が必須です。

住所を頼りに到着して、エントランスのカフェみたいなところに明かりは付いているものの誰もおらず、電話してドアを開けてくれるよう最初は英語で頼みましたが「No English」とのことで以後中国語でやり取りしました。10分ほど待って不動産屋を経営するご主人が登場。支払いはオンラインで済ませていたのですが、特にパスポート等をチェックされることもなく、入り口や客室へ続く階段へのロックの解除の仕方などのレクチャーを受けたあと、客室へ。シンプルですが台湾らしい、可愛いをちりばめたデザインのインテリアで、機能的には最小限でしたが、給湯器のお湯の出方や、エアコンの機能の充実ぶりなどをみると、けっこうお金をかけた作りだと思います。60年ほど前の建物を改造したものだと言っていました。台南にはこの手のデザインホテルならぬデザイン民宿がけっこうありますね。中国語ができれば選択肢のひとつに入ると思います。