ネパールらしさのある宿に泊まりたくて、地球の歩き方に載っていた、3つのクラシックホテルの中から選びました。
場所はタメル地区から西へ車で10分もかかりません。(2015年4月で約200~300Rs※タクシーとの交渉によって価格は変わります)
また、ホテルからスワヤンブナートへも徒歩圏内になります。
道がわからなくても、ホテルの屋上から見える位置にあるので、方角だけ確かめて歩いて行けます。
レンガづくりの建物ですが、今回の震災でも影響なかったようなので、作りはしっかりしてるんだと思います。至る所に彫刻が施され、美しい建物です。
無料Wi-Fiは、ロビー棟や宿泊棟の数か所にあり、チェックインの際にパスワードをプリントした紙をくれるので失くさないようにしましょう。
速度はちょっと頼りない感じ。
貴重品を入れる金庫は、フロントの脇のホテル事務所の中にあります。
ちょっと古めかしい、各引き出しに鍵がついただけの金庫ですw
レストランは朝食でしか利用しませんでしたが、ビュッフェを利用しなくても、飲み物だけで利用することも出来ます。
ホテルと契約しているタクシーが何台か居るようで、頼むとスグに来てくれます。
一度は、私がフロントに携帯を忘れてしまったのですが、気が付いたスタッフがタクシーの運転手に電話をくれて「預かっておくからね」と安心させてくれました。
カトマンズ市内はにぎやかですし、舗装されていない道路は埃っぽく、また歩き回れば汗だくにもなるので、静かなホテルに戻ってきて、シャワーを浴びてゆっくり休む事が出来るというのは快適でした。
震災後、直接は確認できていませんが、Twitter情報によると建物も被害は無く、スタッフもみな無事だったそうです。