結論だけ先に書きますと、
お部屋は清潔、素敵、広々(布団は安っぽい)だが
オーナーは少々仕事をなめている、
公共の乗り物を利用する人にとっては決して便利ではない、
スーパーは近いけどね、って感じです。
「near station apartment」というのは、基本的に「車で移動する人にはね」と言いたいところで、公共の乗り物で移動する私にとっては、「決して便利ではない」という印象でした。
駅まで歩けないことはありませんが、バス通りを来る場合、坂を下って…更にもう少し下って、その分上る、といった感じ。
裏道を行けば、確か駐車場を通るかなんかして、階段を通ることになります。
バス(トラムだったかも?)に乗る場合は、1~2停留所と記憶しています。
「Hotel Comfort」の隣ですが、同盟のホテルが、違う場所にもあるので気をつけましょう。
駅に着いてから、オーナーに電話して場所を確認したら「Hotel Comfortの隣だ」というので、手持ちの地図に載っている「Hotel Comfort」に行ったら全然違うところで…オーナーはそれでもなお「そんなはずはない、Hotel Comfortはここだけのはずだ」などと、茶目っ気を持って行ってましたが。
すぐそばに、大型スーパーがあるので、キッチンのあるアパートに滞在するにあたって、その点は、とても良いです。
お部屋は、清潔、広々として、モダン、気に入りました。
洗濯機もあります。
キッチン用品は一通り揃っています。
油と…コーヒーとお砂糖くらいはあったかな?
パスタもあったかも??
オーナーが英語が得意ではありません。
予約時にバスタブ付きのお部屋を念を押しておいたのですが、行ったらシャワーのみのお部屋。
するとオーナーは、この扉のあるシャワーブースが「タブ」だと思った(疑わしいが)と言いだしました。
私が3泊するうち最後一泊だけは、一般的に「バスタブ」と言われるもの付きのお部屋に変えられるとのことではあったのですが、そのお部屋の前後のお客さんの到着時間等の関係もあり…宿のオーナーに荷物を移動してもらうためには一度パッキングしなければならないのも面倒だったので、このお部屋で我慢することにしました。
「その分割り引け」と言ってはみたのですが、「そうはいかない、払ってくれ」と言われ、私はあっさり折れてしまいいました。
「そんなこと言わないで払ってよ、持ってるでしょ」的な甘えが感じられ、私はその手の甘えは大っっっっ嫌いなのですが、まあ確かに持っていたのと、やはり、このお部屋がとても素敵で、このお部屋に泊まれるのが結構嬉しかった、というのもあったのだと思います。
3泊 180ユーロ