1920年に建てられたハリーカークマン氏のハンティングファームをリフォームし、18部屋のサファリロッジに改良した。コロニアルな雰囲気のインテリアで他のロッジと比べると、メインエリア、特にバーとリラックススペースが狭目。
部屋は、フェンスがない為、朝と夜はアテンドしてくれる。ロッジ内でも自由に動物が出入りして、ベルベットモンキー、ニャラ、ブッシュバック、そして象を見る事が出来ました。
サービスはスタッフのおもてなしと気遣いが行き渡っており、満足気は高い。
食事は3食込み、飲み物(部屋に冷蔵庫あり、ビール、ワイン、シャンパン、ソフトドリンク、ウィスキー、水、ランドリー(朝出して夕方出来上がり)は宿泊料金にインクルードされているため、オールフリー。メインエリアに行くと、スタッフから飲み物は?と必ず聞かれ、好みの飲み物が提供される。その他、ゲームドライブ毎に飲み物休憩がある。夕方は、サンダウナーと言うオシャレなセットでアルコール休憩がある。ペットボトルの水はいつでも用意されている。
アクテビティは、1日2回のサファリゲームドライブ、ウォーキングサファリ、コミュニティー訪問、有料マッサージ、プール。
交通手段: O.R.タンボ空港よりスククーザ空港まで南ア航空の定期フライトがあるので、この交通手段が最も便利。スククーザ空港より車で15分。空港のすぐ横がサビサンドのゲートになっているので、ロッジの車で送迎してもらえる。
車でサビサンドに入る場合は、Wildtuin gateから。カークマンだけでなく、サビサビ、ライオンサンズ、ノッテン、ロンドロージー、マラマラ他サビサンドの中部までに行かれる方も飛行機、車の場合、同じ上述した交通手段が便利。
サファリカー:ランドローバーに最大6人迄と制限しているロッジは少ないので、窮屈感を感じる事なく、写真を撮る事ができる。
テレビとPCがある部屋がメインロッジにあるが、利用している人は見なかった。
キュリオ(おみやげ)ショップもコンパクトながらある。
ネット環境:部屋からもwifiに接続出来るが遅い。
洗面用品: 何処のロッジもハミガキは置いてないので事前準備要。シャンプーリンス石鹸等はある。
タバコ:銘柄はひとつのみ、バーで買える。
グラチチュードと呼ばれるチップが必要。1日あたり約7千円くらい。最終日にフロントに聞けば、ガイドラインの案内とチップ用封筒をもらえる。レインジャー、トラッカー、バトラー、スタッフの4種類。レインジャーとトラッカーは最終日に直接渡してもいい。封筒にはレインジャーと解るように記入して、サンキューとでも入れておきましょう。
予約:半年前でも予約は取りづらいため、早めの予約が望ましい。&Beyondに直接コンタクトすれば、ヨハネスブルグからのアクセスもすべてセットしてもええる。その他、&Beyondを取り扱う旅行代理店でも可。4泊以上15%、6泊以上25%の割引がある。&Beyondの他のロッジとの組合せも可。