予約サイトでロケーションについての評価が高かったのが予約の決めてとなりました。本当に寝るだけのところと言う感じでしたので、食事も着いていませんでしたが、近くにはファストフード店や生ハムサンドのお店もあるので、不便さはあまりありませんでした。もしまたマドリッドに一人で再訪する機会があれば、ここに泊まっても良いかなと思えました。
【ロケーション:◎】
Puerta del Solまで徒歩5分も掛からない程度の場所にあり、マヨール広場やサン・ミゲル市場までも個人的には問題なく徒歩圏内(徒歩10分程度)でした。方向的にはそれらのスポットと反対方向にあるプラド美術館へも迷わなければ徒歩15分あれば歩けると思います。ただ、ホスタルの周辺にはコンビニっぽい食料品店が目立つ感じではあまりないため、日が高いうちに見つけて、水等を買っておいた方が良いかも。
【部屋:○】
女性受けするような爽やかな水色が基調となって、清潔感がある部屋だったので、気持ちよく過ごすことが出来ました。冷蔵庫、エアコン、湯沸かし器も付いていて、特にエアコンは朝晩の肌寒い時や洗った服を乾かすのに重宝しました。
広さも十分で、大き目のスーツケース1つを余裕で床の上に広げることが出来ました。
一つだけ難点を挙げると、朝10時頃以降から、上の階(上の階はまた別のホスタルのようです)の清掃の音が容赦なく響いて、昼前くらいまで部屋でのんびりしたい人には不向きかも。
【シャワー:○】
水圧はバッチリですが、初日の夜にシャワーを浴びていたら、途中から熱いお湯が出なくなり…でも、その翌日は問題ありませんでした。他の宿泊客とシャワーのタイミングが被るとこのようなことになるのかもしれませんね。あと、私は身長が150?くらいなので、シャワーの設置してある高さが異様に高く感じられてしんどかった(笑)。
【スタッフ:○】
こちらもスペイン語ができなかったのですが、スタッフによっては英語があまりできない人もいて、少しコミュニケーションが難しかった時もありましたが、それでも接したスタッフの人たちは一生懸命に対応してくれました。ただ、ホテルに着く前日にアトーチャ駅からホスタルまでのアクセス方法をメールで質問したところ、返信が来ず、タクシーで向いチェックインしたところ、その際のスタッフがバツが悪そうにしていました(笑)。
【その他】
・ホスタルの入った建物へのエントランスのカギの開け方を覚えるのが少し大変でした。なかなかスムーズに開けられず、何度か居合わせた人に助けてもらいました。
・エレベータがレトロで、使用の仕方に迷うと思いますが、一度覚えると問題なく使えます。
・フロントの前にウォーターサーバーがありますが、お水を買い忘れた初日の夜にお湯を使ったところ、変な味がしました。冷水の方は問題なかったのですが。