ホライズン インのクチコミ（2ページ）

ファミリーツインルームに宿泊しました。
南京復興駅から徒歩5分強。途中までアーケードがあるので、雨でも殆ど傘を差さずに行けます。

ホテルはビルの4階5階部分。
4階にフロント、ラウンジにもなるレストランがあります。
お部屋は黄色をアクセントに可愛い雰囲気。
広くはありませんが、小さなスーツケース2つ広げる事ができました。
バスタブ付きのお部屋でしたが、バスタブのお湯を抜くとバスルームの床が水浸しに！排水が悪いのでしょう。
バスルームに小窓がありましたが、網戸はないので開けませんでした。

朝食はとっても頑張ってます。
色々工夫したお料理が並んでいました。
レストランは朝食時間以外にラウンジになり、コーヒーなどが無料でいただけます。

バスルームが水浸しになる以外は、満足のいく滞在でした。

全体的な感想＞＞＞
たまに予約サイトに載っている情報や写真とは異なっているホテルもあり
「損した、リピなし」とがっかりすることがあるので、確認（下見）のために泊まってみました。
ここの場合は、掲載情報に偽りなし！
評価は多少辛めにしてありますが、
次回家族で訪れるＧＷも、ここにしようと決めました。


ＭＲＴの駅に関して＞
松山空港を利用したので、往復ともにＭＲＴで移動してみました。
南京復興駅で出口３か４に出ようとしたのですが、
ＭＲＴを降りてすぐにある改札を出てしまうと…出口７となってしまい、
対角に渡るのに、２回横断歩道を通るようになってしまいました*_*

南京復興駅からホテルまできょろきょろしながら歩いて、１０分弱。
小吃のお店、ドラッグストアなどいろいろあったので…
さっさと歩いて、５分でした。
忠孝復興駅までも歩いてみましたが、さっさと歩いても途中信号が何か所かあるので１５分弱かかりました。

周辺環境に関して＞
徒歩５分圏内にコンビニ、スーパー、飲食処・夜市があるので、とても便利です。
バス停も目の前にあり、タクシーも頻繁に通っています。
夜も、両駅からホテルまでの大通りは明るいです。

フロントに関して＞
チェックイン・アウト時、日本語が少し話せる方がひとりいました。
１５時前にホテルに着くと荷物を預かってくれ、部屋まで運んでおいてくれました。
私の接した方はいつでも笑顔で、いろいろと気配りをしてくれました。
ただ、伝えてくれる情報は必要最低限なので、「え？！聞いてないし…」という時もありましたが。

部屋・備品に関して＞
泊まった部屋は、６０７号室で、６０６号室とのコネクティング可能な部屋。
４，５階だけでなく、６階フロアの半分にも部屋があります。

私は、<旅ホライゾン窓ありダブル>を予約していました。
６階の角部屋で窓が２箇所ありましたが、
面積の広い窓は、カーテンを開けると曇りガラスで、西日がきついのか、窓が熱くなっていました。
もう一方の小さい窓は、透明のガラスで、大潤發(スーパー)が入っている建物が見えました。

窓から見える景色は、お世辞にもきれいとは言えませんでした。
窓は安全のため、少ししか開かないようになっていました。
網戸はありません。
バスタブには、シャワーカーテンがありました。

その他、以下がありました。
歯ブラシ（軟毛）、石鹸、シャワーキャップ、シャンプー類、ボディシャンプー
ミネラルウォーター２本、ウーロン茶・紅茶のティーバック各１袋、ハンガー６本
カップ２個、グラス２個、湯沸しポット、ドライヤー(Panasonic)、小さい冷蔵庫

コンセント・Wifiに関して＞
面積の広い窓辺には、Ｌ字のカウンターテーブルがあり、書き物をしたり、ポーチや小物類を置いたりと使い勝手がよかったです。
ただ、椅子が１つしかないので、２人のときにはもう１つ欲しいなと思います。
コンセントは、カウンターテーブルにも、ベッドサイドにもあり、機器が100-240V対応ならプラグいらずです。
Wifiも部屋ごとになっているので、さくさく使えました。

明るさ・音に関して＞
カーテンを閉め切っていても、部屋の中央や入口、ベッドサイド、窓際とライトが沢山あるので、明るいです。
他の部屋の排水の音と、どこかの空調の音なのかスースーと音がしていました。
耳栓をするほどではありませんでしたが。
車の音等、生活音は夜になると小さくなりました。

レストラン(食堂)・朝食に関して＞
２人掛けのテーブルが２２卓あり、２卓・３卓とまとまって配置してあります。
開始時間より少し前には、だいたいの準備が整っていました。

朝食は、スープ、暖かい料理(野菜・肉・卵)、サラダ、調理パン、デザートが毎日変わっていました。
朝食は自慢のようで、種類が多く、私にはおいしかったです。
全体的に素材の味をいかした薄味ですが、調味料もおいてあります。
シェフ特製サラダのドレッシングがやや甘め等、台湾の基本的な味を知らないと「？！」かもしれませんが…
蜆のスープ、手羽先、バナナケーキはもう一度食べたいと思うくらいです。

ランドリールームに関して＞
今回は使うことはありませんでしたが、次回のためにランドリールームも見てみました。
４階の奥の方にあり、使用開始時間と部屋番号を書く黒板が置いてありました。
１０時から使用可能のようです。夜は２０時くらいまでだったような…

部屋の清掃に関して＞
２日めもメッドメイクがきっちりされていましたし、オープンクローゼットのパイプやＴＶにも埃なし。

不便に感じたこと＞
部屋に貴重品入れがないこと。
一般的にホテルによくある館内の案内・規則等がなく、わからないことはいちいち聞かないといけないこと。
　→チェックイン時に、朝食時間が６：３０～、Wifi使用に関してのみ説明あり。
洗面・バスルームに小物を置くスペースがないこと。
　→棚がもう１つあるとうれしい。
トイレで紙を流せないこと。
　→建物が新しいわけではないので、仕方ないかも…
部屋に椅子が１つしかないこと。

２４時間開放されているレストランに電子レンジがないこと。

ビルの４−６Ｆだけが客室という形式のホテル。
フロントの兄ちゃんに聞いたら、台北は土地が高いのでこのタイプのホテルが多いとの事。
しかし、地元のビジネスパートナーから、退避等の安全面に心配が残ると示唆された。

直前プランで選んだ為か10000円以下でダブルの部屋（UPｸﾞﾚｰﾄﾞの結果）
しかし、連れは東○インとか程度の部屋でビジネスホテルの粋を脱しないのかも。
新しいのか、中はキレイで衛生的。スタッフもシャキシャキしてる。

ダブルの内容は、これまたベトナム同様のツインくっ付けダブル完成。
ひょっとして、コレがグローバルスタンダードなの？

まあ、広いし空調、ＴＶも問題ないので選択もありと思えた。
しかし、ＵＰグレード無しではリピ無いかも