台北ナビで見かけて、どうしても泊まりたくて宿泊しました。
事前に古山園旅社のHPの留言板上で予約をお願いしたところ、私のつたない中国語(ネットで翻訳したやつだから相当変な中国語だと思う)で無事予約できました。
私が泊まった部屋はHPで「溫馨套房《201及301房型》繽紛世界」 という部屋。多分201だったと思います。値段は1000元。そんなに安くもないです。
繽紛って言葉は調べてもよくわからなくて、でも「绚丽缤纷=絢爛多彩」ということらしいので、華やかな感じってことなのかな。。
確かにカーテンも壁も布団も花柄でいい感じでした。60年代レトロポップまたは鈴木いづみが住んでそうな部屋・・・という感じに思ったんですが、伝わらなさそうですね。。
部屋は若干のねずみくささがあって、そこまできれいでもないから、安宿に慣れてないとくつろげないかな?と思います。窓の木枠がボロボロになってて、開け閉めすると壊れそうでした。以前安宿でボロボロになってるところを動かして壊したことがあり、弁償しろと言われ揉めたことがあるので(もちろん払いませんでしたが)、こういう部分には手をつけないほうがいいと思います。
面白かったのがバスルームで、浴槽が「子ども専用か?」っと思うくらいの小ささでした。しかも浴槽自体に傾斜があって、どうやって入るんだろう??という感じ。よくわからないのでシャワーだけで済ませました。バスルームもレトロなタイル貼りで、いい感じでした。
部屋もいい雰囲気でしたが、フロントとか廊下の雰囲気もよくて、すごく気に入った宿です。
物好きな方におすすめ!