フェアバンクス市街からチナ・ホットスプリングへ向かう途中の道を外れたところにある、まわりには何もない、とにかくオーロラを見るための宿です。
フェアバンクス市街のホテルに泊まった場合、バスでのオーロラ・ツアーで訪れる人もかなりいます。特に日本からチャーター・フライトが出る時期は、夜になると毎日のようにたくさんの日本の方が来られてました。そういった場合はホールに椅子をならべて座って待っておられる方が多いですが、強いオーロラは遠く北の空に出る場合が多く、屋内からではほとんど気づかないかと思います。実際私が滞在中はほぼ毎日見ることが出来ましたが、オーロラ・ツアーで来られていた方は外に出てこられませんでした(けっこう外では「出たー!」とか大騒ぎしていたんですが・・・)。そしてオーロラが活発になるのはツアーの方が帰った後の午前2時〜なんですよね、大抵・・・。
空港から送迎(一人75ドル〜)を頼むと、途中スーパーに寄ってくれます。食事は付かないので3食自炊です。年末年始はかなり人がいるので、食材や調味料も豊富・・・というか、みんな買い込みすぎて、チェックアウトしていった人たちが置いて行ったものであふれかえってました。こういった時期以外は、最小限の調味料くらいしか無いようです。
宿でウィンター・アクティビティも主催しています。事前にメールしておくか、前日までに直接相談してみてください。アイス・フィッシングは宿主のキースが連れて行ってくれます。ただ旅行会社や手配会社ではないので、宿側の都合によっては時間が変更になったり、催行できなかったりする可能性もあります。日本で申し込めるようなきっちりとしたオプショナル・ツアーと思っていると、不満に感じる方もあるかと思います。
客室は3階に大部屋が2つ、1階に個室がいくつかあります。
大部屋は当然1ベッド料金の相部屋で、プライバシーはありません。これはこれで合宿みたいで、まわりの人とも仲良くなれていいかもしれません。料金は2013−2014シーズンは40ドルでした。
個室は2段ベッドが2組、つまり4人泊まれます。こちらはベッド数ではなく部屋単位の料金で、2013−2014シーズンは105ドル。3人以上ならばこっちのほうが断然安くなる計算です。
ちなみに家族経営の小さな宿ですので、カードには対応していません。現金払いのみです。
2階には玄関(斜面に建っているため)、宿主家族のキッチンやリビング、ホールがあります。
1階は個室のほかに共用のシャワー、トイレ、キッチン、宿の事務室があります。個室にもバス・トイレはないので、宿泊者は全員共用のものを使います。
キッチンにはコンロ、オーブン、大型の冷蔵庫が数台あります。年末年始の様に満室の場合はかなり込み合いました。テーブルはたくさんあり、タコ足プラグも用意されているので、スマホやデジカメの充電には困りません。
個室はキッチンに面してドアがあるので、オーロラの出ない早朝-午前以外は常に誰かが居ます。プライバシーや物音を気にする方には向きません。
バックパッカーのような旅に慣れている人向きの宿ですので、おおらかな気持ちで滞在していただければと思います。