このホテルの良いところはバスターミナルや唯一の繁華街、ミョーマ通り沿いにあり、お手ごろ価格でングエサウンの素晴らしいロングビーチを楽しめるということ。
ATMは見なかったが両替所は見かけた。(営業していたかは不明なのでングエサウンに来る前に十分な現金の準備を勧める)
意外なことに宿泊客の6-7割ぐらいはミャンマー人だった。自家用車で来ている人もいた。
私が泊まった2014年11月1日、2日はChaletが55ドル、Suiteが65ドルというレートだった。
Agodaでは予約不可だったが公式サイトからは予約できた。
ヤンゴンから着いたバスターミナルから800mほどだった。サイカーで一人1000チャットでホテルへ。
ホテルからバスターミナルへはモーターバイクで500チャット/2人だった。
注意したいのは、電気が使えるのが1-3PMと6PM-6AMの時間だけということ。
それ以外は冷房もつかないし冷蔵庫もきかない。そしてカメラや携帯が充電ができない。
一度水も止まったがすぐ復旧した。
Chaletは冷房がしょぼく、しかも壊れていた。General Managerに連絡が中々とれなかったせいで20分ほどかかったが、満室だったChaletの代わりに、Suiteに無料で部屋を交換してくれた。Suiteは、部屋が冷えるのに時間がかかるが三菱製の冷房でちゃんと夜快適に寝られる温度まで涼しくしてくれた。
あったかいシャワーも付いている。使う前にフロントに声をかける必要がある。
朝ご飯が無料でつくが質素。必要最低限。ごはん、麺、つけもの、スイカ、インスタントコーヒー、フルーツジュースのみ。2日目はトーストがでた。
ホテルの目の前のビーチに出ると、無料で使えるテントとイスがある両サイドにある(一応ちょっとはオーダーした方がいいかもしれないが何時間いても大丈夫なゆるーい感じ)。現地の人がやっているお店だ。
左側のパラソル&イスの方で休むと、ミャンマービール2本とココナッツジュース1本で4000チャットだった。(値下げ可能かも?)飲み物のみ販売。子供がかわいい。
右側のテントでは飲み物+食事(焼いた魚やエビ)を売っていて、印度系の女性たちがけっこうガツガツ売り込みにきた。私の彼女はその魚を食べた後お腹を下したので気をつけた方が良い。
このあたりは、ホテルも含めてどこでも1時間4000チャットでバイクに乗せてくれる。
Lovers islandまでは2人で無理やりバイクに乗って片道1500チャットとか。
アクティビティーに乏しいのでちょっと遠出しても良いだろう。