1. 総評
設備、提供するサービス、サービスを提供する人、場所など期待を大きく上回りました。
2. 予約
2-1: 予約場所
Accor のHPから。
2-2: 予約内容
Time for pleasure by Pullman
キングベッド、シャワー、バスタブ、エスプレッソマシーン、wifi、朝食つき。スパ割引券あり。フィットネスセンター、プール、ジャクージ、サウナにアクセス可(※)。
予約時にカードで全額支払。税、サービス込々。3泊4日USD412.34++。
※ アクセス可否と、利用料が無料か否かということとは、本来「無関係」のことです。この点については、私自身が利用をしておりませんので、不明。
3. 場所
3-1: アクセス
タンソンニャット空港から152番バスで直通。ベンタイン市場を出発後、3つ目のバス停で下車。すぐわかります。大通り沿いにバスの進行方向へ3分程度歩いたところにあります。心配なら Google Map で確認可能です。
3-2: ロケーション
いわゆる安宿街のファングーラオ地区にある高級ホテル。
ホテル近辺には、屋台、大衆食堂、コンビニ、ATM、バス停、お土産屋さん有り。韓国領事館が隣。ベンタイン市場までは徒歩圏内であり、その気があれば、同市場周辺の観光地には、すべて歩いて行けます。
川沿い/ドンコイ周辺のホテルと事前に比較をしていましたが、個人的に雑貨等の買い物には興味がなかったので、費用を勘案の上、この場所に決めて正解でした。
4. 設備
5つ星並に一通りそろっています。詳しくはHPなどを見てください。
個人的に感じた、他のホテルと際立った特長を言うと、デザインでしょう。
4-1: 内装
共有スペースも室内もデザインが凝っていました。部屋によるのかもしれませんが、今回泊まった部屋は、部屋のど真ん中にバスタブがあって、それだけでかなりびっくりしました。
4-2: 食器
丸くて真っ白いだけの食器が好きではない私からすると、部屋のコーヒーカップやレストランの食器にちょっとした、時には、大胆なデザインが取り入れられているのは、個性的に映ります。
4-3: レストラン
朝食ビュッフェは、種類も多かったり、ちょっとずつ変化していたりしてよかったと思います。
夕食は、私はアラカルトばかり食べていましたが、ビュッフェもあります。
宿泊する部屋にはルームサービスのメニューがあり、レストランで食べるのと同じ値段が書いてありましたので、何をいくらで食べられるのかが事前に把握できます。(前菜とメインで3000円++/食 くらい)
5. サービス
5-1: スタッフ
実際に宿泊すると、スタッフ皆が自分のできることから「ニーズの先回り」「気遣いの先回り」を心がけて働いていることが様々な局面で感じられます。かと言って、決して押し付けがましくないのがいいです。
5-2: ポケットマップ
半日街歩きをすると話したら、ベルボーイがくれました。ホーチミンで一番役に立ったアイテムかもしれません。
5-3: タクシー会社社員常駐
ホテル前からタクシーに乗る時には、タクシー会社の社員さんが自社タクシーを案内してくれます。(確か Mai linh だったはず。)