フロスト アンド ファイア ブティック ホテルのクチコミ

部屋は広いし天井も高いので、のびのび過ごせる。コテージみたいな雰囲気。
外に温水プールと露天風呂があり、露天風呂のそばには広い部屋が用意されているので、一休みできる。
朝食では温泉卵を作って食べられるので、スタッフに声をかけると、外の釜に案内してくれる。

グヴィラゲルジはレイキャビークよりオーロラが見えやすいということでこちらの宿に投宿。結果、オーロラは悪天候で見えませんでしたが仕方ありません。
ホテルのロビーエリアに、眺めの良いレストランがあり、チェックイン時に予約を勧められました。結果レストランは使いませんでしたが朝食のクオリティは高く、レストランが売りだけのことはあると思います。客室は必要十分という感じですが、ソファが広くうれしかったです。お風呂は、露天風呂がある反面、客室用は少々貧弱な印象を受けました。
全体としてはサービスや朝食など見るべきものがあり、おすすめできるホテルと思います。

(2015年9月追記)
この建物がFrost and Fireホテルの別館として運営されていたのは2014年夏だけだったそうで、2015年春からIceland's Guesthouseとして運営されています。再訪時の口コミはこちらに投稿しています。
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11906769.html


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
クヴェラゲルジの川沿い、活発な地熱地帯を見下ろす絶好のロケーションにあるホテルです。
敷地内にもちろん温泉があります。
残念ながら満室でFrost and Fireには宿泊できなかったのですが、
2014年夏にオープンしたばかりの別館（AXEL HOUSE)に泊まることができました。
本館からは川沿いの小道を徒歩5分程です。
AXEL HOUSEには全部で6室あり、他に共用のリビングとキッチン、庭にホットタブ（もちろん温泉）が１つあります。
（キッチンはいつまで宿泊客に解放されているかはわかりません。予約時には使えないと言われましたが、実際には使えました。まだオープンしたばかりで運用が決まっていないのだと思います。）

宿泊した部屋は広くはなく眺望もありませんでしたが、共用スペースがとても広いのでゆったり過ごすことができました。
（他に広く眺望が良い部屋もあり、その部屋のお客さんはわざわざ共用スペースには出てきませんでした。）
建物は古いと思いますが、オープンしたばかりですので備品は新しく清潔です。
滞在中は3組しか宿泊客がいなかったので、ホットタブも使いたい放題、他の人が利用しているのは見たことがないくらいでした。

朝ごはんはFrost and Fire（本館）にあるレストラン、Varmaです。毎朝5分ほどの散歩はとても気持ちが良いものでした。
（雨の日には他のお客さんはわざわざ車で行っていましたが・・・）
夜ごはんもVarmaで食べることができますし、クヴェラゲルジの他のレストランにも歩いて行くことができます。とても小さな町です。

本館にあるホットタブ、プールも本館が満室でなければ利用できるようです。
空室を着替え部屋として提供していると言っていました。
滞在中は満室でしたので利用することはできず、代わりにクヴェラゲルジの市民プールに無料で入場できるように手配してくれていました。

本館は部屋数も多く、当然温泉目当ての宿泊客ばかりですので温泉が混み合うこともあり（滞在中バスで来る団体客も見かけました）、またAxel Houseのような共用スペースもありません。

日中のハイキングで疲れた体を温泉で癒し、
温泉を堪能した後は、キッチンの冷蔵庫からスキール（ビール）を出して、景色の良いリビングで１杯。
最高の時間でした。
本館が満室で泊まれなくて良かったとしみじみ思いました。。
宿泊代金がAxel Houseの方が少し（1000～2000クローネくらい）高いのも納得です。