Scandic Narvikのクチコミ

駅からは距離がある。ホテルまでは登りになるので、冬場に雪道を歩くのはなかなか大変。
場所そのものは街の中心にほど近く、観光・食事・スーパーなどもあり便利。

ホテルの最大の魅力は眺望。
元々山の中腹にあるのに、街では高層の建物なので遮るものはありません。
建物自体が半円形をしており、目の前にパノラマが広がる設計になっています。
近隣からの目も無いので、昼でも夜でも窓を開けて景色を楽しみましょう。

眺望以外は至って普通です。

HPから予約。
ナルヴィークは予想以上に高低差のある道が多く、
このホテルは駅からアップダウンが比較的少なく徒歩20分の距離。
周りのレストランも(限定されますが)あり便利。
ロープ―ウエイへも一応徒歩圏内(きつい上り坂を20分)
ナルヴィークは原則バスはなく、TAXIの台数も少ないので(ホテルスタッフに呼んでもらう事・待ち時間生じます)何処へ行くのも‟歩き”がメイン。

HPからだとキャンセル不可前払いですが、他のサイトでは同じSuperiorのお部屋が16㎡だったのに対し3人迄用20～22㎡プラス(16階建て)高層階指定だったので、HPから予約。
ところが、到着してみると(6時PM)予約した日は満室だからと4階の部屋の鍵を渡される。
予約書にはハッキリ‟高層階指定”と表示されている事を示し訴えましたが、満室だから無理！の一点張りでその後は無視。

仕方なく、その指示された4階(最低層階・3階までは吹き抜け)のSuperiorらしい部屋へ行くと、なんと！入口の鍵が壊れいるではありませんか！
これは酷すぎるとフロントに抗議に行くと、先ほどのスタッフは私の顔を見かけるなり声を掛けても出て来ない。
フロントの前を偶々通りかかったスタッフに伝えると「そんな事を言ったのは誰？」と尋ねられ、女性スタッフを指し示すと‟はは～～ん”という反応。(多分常習犯？）
対応してくれたスタッフはもう一度調べてくれて、「今日は本当に満室なので、このお部屋しか準備できなくてごめんね」と鍵の壊れていない6階のSuperior roomに変更。

free(無料) wifiも特に問題なし。バスタブ無し(シャワーのみ)。
6階のお部屋はモダンなお部屋で、HPで見たのと同じお部屋で快適でした。
バスローブ、スリッパ付きとありますが、使わなかったので確認していません。

但し、HPのSuperioの特典として"enjoy the fantastic views(素晴らしい景色をお部屋からお楽しみ下さい)"と書かれている様な眺めではなかったので、何となくモヤモヤした気持ちが残りました。

朝食も付いていましたが、会場が狭い割りに利用する人数が多く
座る場所を見つけるのが大変！(偶々相席OKの人がいたので席を確保できました)
当然の様に料理の補充も追い付かず。個人的な朝食の評価は☆１です。
(ナルヴィークでは他に朝食を食べられる場所はなく、ホテルで食べるしかありません)

因みに、嫌な思いをしたフロントの女性以外のスタッフは親切でした。
でも、Superioの特典を満室だからと言って無視するのみならず、壊れた鍵の部屋はアウト！でしょう。
もう2度と利用しません。

余りマイナスコメントを載せたくないのですが、同じ思いをする人がいない様に投稿します。言葉が通じていなかったら、部屋も替えてもらえず、壊れた鍵の部屋で過ごす羽目になっていたと思います。考えるだけでもぞーっとします。

GoogleMapのストリートビュー（2010年4月撮影）では、この場所にはガソリンスタンドがあるので、この２～３年のうちに建ったばかりの新しいホテルです。

隣接している地下駐車場は地下通路でホテルに繋がっているのかと思いましたが、実はホテルが建つ前からあったもので、古くて、案内看板もなく、どういうシステムなのかが判らなくて困りました。

11階以上確約のスーペリアルームを予約していたのですが、20時すぎにBooking.comの予約表を見せてチェックインしたところ、レセプションで渡された鍵は805号室。ちょっと待ってと、もう一度予約表を見せると、調べなおして13階の鍵に変えてくれましたが、これで疑心暗鬼になってしまいました。

ボーイは居ないのでスーツケースを自分で部屋に持っていくのはいいのですが、新しいホテルのはずなのに今どきバリアフリーではなく、あちこちにいちいち段差があり、スーツケースが引っかかって不便です。

ベッドは妙に高くて（腰掛けると足がブラブラする）、北欧のホテルではよくあるタイプですが幅が狭いです。洗面所とトイレは新しいけれど狭くて、バスタブは無くシャワーのみ。
Booking.comの予約説明にはバスローブとスリッパ付きとあったのに、部屋にはどちらもありませんでした。面倒になってレセプションに問い合わせもしませんでしたが、そもそも本当にスーペリアルームだったのかも怪しいです。
朝食ビュッフェはよくあるスタンダードなものでした。