バハルダールでエチオピア人の客引きに声をかけられてその人から案内されて一応いろいろ確認して決めた宿泊施設です。ネットで予約などはできません。
ダブルで1泊ETB250(日本円で約1,200円÷2=一人600円)でした。
ゲストハウス、といっても部屋の中には普通の流しがあったり、無駄に部屋が広かったので現地のアパートを宿泊施設にしているなって感じでした。
設備は..部屋チェックした時は水はでていたのですが...どこか変なところをいじったのか、その後水がまったくでなくなっていました。修理の人が来てなんとか水は出るようになりましたが、暖かいお湯など望めるわけもなく...こういうところにありがちですが、シャワーもありましたが、汚いトイレの真横にあり、おせじにも清潔とは言えないので使う気にもなりませんでした。..トイレも臭く、ドアを閉めても隙間から部屋の中まで臭いがしました。そのためドアの下の隙間に使わなくなったビニール袋で蓋をしてしのぎました(客室の写真のとおりです)
また、歯磨きの時に流しのタップの水を使用したのですが、口にいれた瞬間に苦かったです。すぐはきだしましたが..帰国直後カンピロバクターウィルスにより1週間ほどお腹をくだしたのはこれのせいではないかと疑っています(カンピロバクターウィルスは発症まで1週間ほど潜伏期間があるので可能性はあります。確かではありませんが。)。
...アフリカの方には申し訳ありませんが、言ってしまえばアフリカの安宿だからまだこれでもましなほうなんだと思います。泊ってはいませんが、実際ものすご~く汚い宿なんかも見ましたので。でも一人600円と安宿にしては意外に高い!あと数百円高い金額をだせば数段にましなホテルがが近くにあります。1年~2年と旅行している長期旅行者ならありがたい宿かもしれませんが、私たちは10日間ほどしかエチオピアにいないので、数百円の差でこんなところにいるのはまっぴらごめん...。ということで次の日さっそくホテルをかえました。元々..どケチな彼がここにしようといって決めたのですが、彼が一緒じゃなかったらここには宿泊していなかったと思います。
ちなみに施設はこんなんですが、宿泊施設で騙された、とか怖い目にあったということはなかったです。また、殺虫剤を事前にまいたおかげか、意外にもノミの被害にはあいませんでした。