インバネスでの仕事のため、ネットで検索して予約。
宿泊日は主要ホテルが結構満室になっていて、室料もかなり高額。(あとで訪問先の方から「『Scottish Open2013』が宿泊日の翌日から開催される」とお聞きして、理由が判明)
ここはB&B(朝食だけサーブされる日本の民宿・ペンションの位置づけ)ですので。料金がリーズナブル、場所も便利なのですぐ予約を入れました。
当日、仕事が終わって到着したけど、玄関の外には『チェックインは5時から9時まで。時間外の荷物預かりは特別のアレンジがある場合のみ対応』という厳しい通知が...
チェックインが5時以降なのは知ってたけど、荷物くらい預かってくれると思っていたので、ちょっとがっかり...
しょうがないので宿の真ん前のネス川畔のベンチでペットボトルのお水を飲んでしばし休息。隣のホテル付属のバーが営業しているみたいで外のテーブルにたくさん人が座っていたので(西北欧人は日が照ると日光浴に励みます)、館内のバーでコーヒーを頼んでくつろぐ。館内の方が涼しいし、インテリアも素敵で、誰もいないくて静かなので、日本人には落ち着きます。
5時にチェックインすると宿の若いおかみさん(英国ではLandladyと言います)が親切に対応してくれました。
部屋も予想通りネス川が眼下に見え、比較的余裕のある広さ。
英国には珍しく小型の冷蔵庫がありました(#^.^#)
Wi-fiも大きなトラブルなくつながり、メールのチェックと地元の情報収集ができました。
玄関の横に広々したロビーもあり、階段の踊り場にもイスがあったり、いい感じです。
朝食は、就寝前までカードの希望するメインに印をつけて頼んでおく方式のようです。
ほぼ、ぎりぎりに朝食会場に入りましたが、感じよく対応してもらいました。朝ご飯もおいしかったし、Landladyの気遣いがうれしい。
チェックアウト時にLandload(宿の主人)が出てきて、「チェックインは予約時に大体の到着時刻を教えてくれたら、5時前でも対応できますよ。」と親切なコメント。(この宿を引き継いでまた10日しかたっていないそうで、ホームページの更新とかもできていないのでしょう)
インバネスは数年来の夏らしい夏だそうで予想外に暑かったのですが、落ち着いた佇まいのきれいな街並みでとても気に入りました。ネス湖は行けなかったので、次回はプライベートで!と思っています。
もちろん、こちらを予約するつもりです。