2013年12月に宿泊しました。
楽天トラベルで予約して、シングル朝食無し一泊で680台湾ドル(2,403円)。
MRTの台北駅の8番出口を出て「公園路」を南に下ってすぐの場所にあり、アクセスは良好。ただしホテルは「三泰大樓」という雑居ビルの10階にあるので、どこがホテルなのか非常に分かりづらいのが難点。ビルの名前をしっかり憶えておきましょう。なお、入り口は公園路沿いにあります。
ビルはボロっちいもののホテル自体はまだ新しいのか、内装はとても綺麗。キューブという名前なだけあって白と黒の曲線のみで構成された実にシンプルかつ洗練された内装。安宿なのになかなかオシャレです。
ドアを開けてびっくり。とにかく狭い!部屋の半分ぐらいがベッドです(笑)日本のカプセルホテルの次に狭いんじゃないかぐらいな勢い(笑)。
なんかベッドの上が出っ張ってるんですが、もしかしたら上に隣の部屋のベッドがあるのかな??ちなみにベッドは固いです。
設備も最低限で、ベッドと机と壁にくっついたテレビのみ。
面白いのはヘッドフォンが装備されていること。実はこのホテル、壁がめちゃめちゃ薄くて他の部屋の音がダダ漏れ。どこかの部屋で女が歌ってる鼻歌がずーっと聞こえてました(笑)。たぶんテレビを見る時はヘッドフォンを使えという事なのでしょう。
トイレとシャワーは共同。タオルは各部屋に用意されています。
安宿のシャワーなので更衣室はなく使い勝手は悪いですが、綺麗に清掃されているのでまあいいかな、という感じ。シャワールームと他の人が出入りするスペースがカーテン1枚だけで仕切られているので、しっかり閉めて見られないようにしましょう。
ちょっと辛かったのは部屋が寒いこと。
12月なのになぜか冷気が吹き込んで来てます。部屋にエアコンは無いので、寒い場合はどうしたらいいんだろう?
まあ安宿なので足りない部分はいろいろありますが、値段とアクセスの良さ、清潔さを考えれば台湾の安宿にしては上出来な部類になるでしょう。