【立地】
南大門の目と鼻の先。
タクシーでは近すぎて乗車拒否されるかと思い、ソウル駅から歩こうとしたが、KTXが24時近く到着で、あいにくの大雨、大量の荷物&会社のTOPが居たため、通訳さんもご厚意でホテルまで同行してくれることになったので、タクシー乗り場から乗車。しかし、こんな近い場所なのに、2台のドライバーは住所みてもちんぷんかんぷんのナビ頼り。結果、迷いに迷って倍近い料金で到着。おかげで、駅からの道はすっかり覚えました(笑)
【外観】
パッと見はビジネスビルのような作り。一応エントランスには車が乗り入れられる十分なスペースはある。
タクシーがつくと、夜中なのにスタッフが荷物を取りに来てくれる細やかさ。助かります。
【フロント】
入り口を入ると左手にレストラン(朝食会場)、右手にフロントとロビー(すごく狭い)が。フロントには3-4名常駐しており、難なくチェックイン。応対も女性は冷めた感じだけど、男性スタッフは韓国訛りの英語で一生懸命だった。
ただし、後程判明するが、室内Wifiは無料なのだが、カードキーホルダーの内側にクセのある文字でパスが記載されており、これまた読みにくかった。これは、チェックインの際にちゃんと言っておいて欲しかった。
【部屋】
ご厚意でアップグレードに。タイプはプレミアムダブル。いやぁ~豪華すぎました。
部屋は1LDKの豪華マンションといった感じで、キッチン、大型冷蔵庫(誰が使う?)、炊飯器やコーヒーメーカなど、材料さえあれば自分で料理も(しないよね)。部屋によっては、キッチンに洗濯機もついているようで、上司の部屋には設置されていた模様。
とにかく、ホテルというよりは、まさに「マンション」
ただ、、、エアコンはリビング・ベットルーム連動だし(寝るときリビング側だけつけたかったのに)、コントロールパネルの表示はハングル(あとで取説があるのを見つけて操作できたけど)、テレビもハングル表記なので、セッティングで英語に変えました。ハングル表記なんでアイコンから連想してだったので非常に面倒だった。
最初から英語にしておいてほしかったなぁ、、、。(ネットにもつながっているのでYouTubeばまり観てました)
なお、16階建ての13階の部屋でしたけど(上層部は素晴らしい景観のため割高と銘打っている)、景観は「う~~ん・・・オフィスビルしかみえねぇ」でした。位置的に南大門が左下に見えるはずが、隣のビルで遮られ、しかも大通りに面しているので、夜中時折うるさかったです。
【食事】
朝食はまぁまぁ美味しかったです。キムチはすこぶる辛かった(笑)
ただ、キムチやご飯ものは奥の方に設置しているので、初めはわかりにくいかも。
【その他】
帰りの日が8時発の飛行機だったので、ホテルを6時に出るため、流しのタクシーを呼んでもらってなんかあるといやだったので、7万ウォンのホテルシャトルをお願いしようとしたら、「ジャンボタクシーなら4.5万ウォンで行けますよ」とわざわざ安い方を教えてくれました(笑)
いわゆる日本の9人乗りのジャンボタクシーではなく、オデッセイ?的な7人は十分乗れるし荷物も十分入るタイプの車でしたが、快適に空港まで行けました。
4人くらいで空港向かう際にはおすすめです♪