Hotel Nuevo Solのクチコミ

2012年にオープンしたばかりのホテルです。
ホテルの部屋や家具はまだピカピカ。
従業員の方も毎日念入りにお掃除されていました。

朝７時頃、バス停からタクシーでホテルに向かったため、
まだ開いておらず、呼び鈴で中の人を起こし、開けてもらいました。
寝癖の激しいおじさんが出てきて、スペイン語で何かをずーっと言われるものの、理解出来ず…（ゴメン）「もういいいよ…」と諦めた感じで部屋に案内してくれました。
※後で「もしかしたら前金制だと言っているのかな？」と思い、朝食の時に払いに行くと「これこれ」と無事解決。

朝食付きで一日100ボリビアーノ。
朝食はごく簡単なもので、コーヒーエッセンス、ミルク、紅茶（コカ茶と普通の紅茶あり）、固くて食べるのが困難なパン、ジャム、バター、バナナなど。
初日はコーヒーのボトルに「エッセンス」と書かれているのに気が付かず、通常のコーヒーを飲むように、カップにたっぷり注ぎ、ミルクを少し入れるが、真っ黒。濃すぎて飲めたものではありませんでした…

次の日、前の人がカップにまずミルクを並々と入れ、コーヒーを少し入れてるのを見て「あ！エッセンスか！」と気付く。皆様お気をつけ下さい。

朝ツアーが早い時など、ゆっくりと良いものを食べている時間もないので、ちょっとお腹を満たすくらいならこれで十分かと思います。※近所に英語メニューのある朝食レストランも数件あります。

サガルナガ通にある旅行会社などでツアーやバスを予約し、朝ホテルまで迎えに来てくれるよう頼みましたが、まず時間通りには来ません。ホテルのロビーから旅行会社に催促の電話をしてもらい、やっと来るような状態でした（酷い時で40分遅れ）。コパカバーナ行きの大型バスなどは、ホテル前まで来れないので、ホテル横から１ブロック下ったところになります。※ガイドさんがホテルのロビーまで呼びにきてくれます。

観光には便利な場所ですが、一つ欠点があったのは、セキュリティー。

コパカバーナで２泊する間、要らない荷物や買ったお土産などをホテルに預け、戻ってくると、預けていた荷物（ボストンバッグ１つ）が盗まれていました。

オーナー曰く出来て間もないからと、防犯カメラなどは設置しておらず、メインの扉は誰もが自由に出入りできる状態でした。

旅行最終日にホテルから少し離れたツーリスト・ポリス（なのに誰も英語出来ないし、ものすごく偉そうで怖そうなおじさん警官が出て来た…）で長い時間を過ごしました。
オーナーにセキュリティの強化をお願いし、帰ってきましたので、
今後改善されている事を願います。

この問題さえ解決すれば、とても快適で良いホテルです。
こちらのオーナー、英語はあまり出来ませんが、英語の辞書を取り出して、必死に理解しようと頑張ってくれました。※結局あまり通じず、別のホテルで働く、英語の出来る親戚を呼んでくれて、一緒に警察へ。とてもいい人たちでした。