新北市三峡区にある巨大な温泉リゾートホテルです。
日本統治時代の三井日東紅茶製茶工場跡地に建っています。
敷地は広大で、遊歩道も完備されています。敷地内にコンビニもがありますが、営業日が休日のみでした。飲み物はホテル前の一般商店で売っています、
アクセスは三峡市内(台北客運三峡一站)からバスで行けるのですが、本数が少ないので台鉄鶯歌駅からタクシーで行きました。
行きは交渉制でメーターを倒さず600NT$、帰りはホテルからタクシーを呼んでもらい、フロントの方からも説明がありましたが、メーター運賃490NT$に+100NT$追加で590NT$でした。新北市の規定では迎車料金はないはずだけど???。なぜか呼ぶたびに追加料金の値段が違い、運転手の裁量で勝手に決めていると思われます。
フロントは英語が話せるスタッフがいなくて、翻訳機でやりとりしましたが、途中から流暢な日本語が話せる男性スタッフが説明してくれました。
部屋は広々としていてスーツケースを広げるのには充分すぎるスペースがありました。
ガウン、スリッパ、冷蔵庫、ミネラルウォーター、茶菓子、暗証番号式金庫がありました。
シャワールームには備え付けのシャンプー、ボディソープがあります。
残念なのが、温泉ホテルと名乗っていながら部屋にはシャワールームしかなく、裸で入れる大浴場、露天風呂も有料でした。
水着で入る温泉はホテル隣の棟にあり、受付で部屋番号を告げるとタオルを貸与してくれます。脱衣所には暗証番号設定式のロッカー、シャワールーム、脱水機が備え付けられていました。
広々としていて台湾式の強力な打たせ湯(沖撃)も装備されています^^。お湯の方は深層地下水のようであまり特徴はありませんでした。
食事処は、ホテル棟から緩やかな坂を5分ほど歩いたところにある太子餐庁というレストランでいただきました。夕食は休日はバイキング、平日はセットメニューから選択とのことでした。
当日は予め宿にメールで連絡して夕食予約をしておきました。料金は980NT$+サービス料10%です。
メニュー構成は一通りのものはありました。ビールはアサヒスーパードライの缶ビールは飲み放題です。レベルは値段に釣り合ってない印象でした。スタッフの対応もやる気がない感じで、少し気分を害しました。
全般的に設備は立派なのですが、拝金主義でホスピタリティの面では少し追いついていないという印象をもちました。1回行けばもういいかなという感じでした。