明洞滞在の一人旅としてはCPがかなり良いです。
お部屋の広さや豪華さは期待できませんが、清潔で最低限のものには不自由することなく過ごすことができます。
シングルのベッドタイプのお部屋に滞在しましたが、母屋(?)すぐ横の離れのような感じで、別に玄関がありました。
大きな問題点としては2点。
(1)立地
明洞中心部から徒歩5分程度の非常に便利な立地ではありますが、最後に入る路地(そこを1,2分歩きます)が急に暗く寂しい通りなので、夜は少し危険かと思います。
また、最後の最後に急な石段が数十段あり、スーツケースを持っての上り下りはかなり大変です。
一度、疲れた買い物帰りに雨に降られ、重たい荷物を持ってその階段を上がった時には泣きたい気分になりました。。
(2)意思疎通
多くのサイトでは日本語・英語可と記載されていますが、日本語まあまあ可、英語×といった感じです。
また、約束したはずのお話があちら側で共有されていないのだなと思えることが何度かありました。
到着日は夜便で23時頃の到着、女性一人だったため「徒歩での迎えok」の条件でこちらの施設を予約したものの、電話してみると「今は迎えに行けません」と言われてしまい、予約時に約束していたこと等の事情を日本語・英語双方で説明してみたものの、あまり理解してもらえていないようで、諦めて一人で歩きました。
幸い近所の女性が親切にしてくださったので危ない思いはせずに到着できましたが、閑散とした知らない夜道を歩くのはかなり怖かったです。
更に最終日にはチェックアウトから飛行機までの時間に荷物を置かせてもらえるということで宿主の男性とお約束の上、出かけて戻ってきましたが、その際に居合わせた別の女性の方に「こんな時間まではダメなんだよ」というような旨のことを言われ、また、説明してもあまり言葉が通じなかったようなので、腑に落ちませんでしたがそのまま帰国しました。