Four Seasons Safari Lodge Serengeti Tanzaniaのクチコミ

2023年11月に2泊しました。お部屋は広くてゆったり、バスルームには湯船とシャワーブースが別になってます。ウォークインクローゼットにはドレッサーテーブルもあり。
テラスに出るとセレンゲティの広大な景色とハイラックスのような小動物も遊びにやってきます。夜中は綺麗な星空が見えました。
テレビモニターには水場の中継画像が流れており、動物が来るとキャッチできます。たまたまバッファローしか見ることができなくて残念。
従業員の方も皆さんフレンドリーに挨拶してくれますしホスピタリティがきちんとしており最高。食事もとても美味しかった。素晴らしいロッジでした。

部屋：テラススウィートウォーターフォールビュールーム

＜まとめ＞
★食事も美味しい、眺めも最高
★でも何よりも最高なのはスタッフのクオリティ　
　本当に心からの歓迎の気持ちを受けて、こんなに素敵な気持ちになり、また戻りたいと思えるホテルは中々出会えない。ホテルが、というよりホテルスタッフのあの時の彼らが、特に本当に素晴らしかった。
☆同伴ガイドで終日外出していたのでホテル内アクティビティがあったか確認できなかった
☆雨が降ったのでせっかくのテラスがちょっと残念（ホテルのせいじゃない笑）

6年前はケンピンスキーという名でしたが、マネジメントが変わってから初めて泊まりました。施設内にビジターセンターが新設されていて空き時間にヌーの生態についてしっかり勉強できます。プールの隣にゾウなどが来る水飲み場ができていて、今回は見かけませんでしたが乾季には実際に動物が遊びにくるそうです。大型マンションみたいな宿泊棟が6つ並んでいます。もし自分専用のプールが欲しいならヴィラタイプを選ばないといけません。動物が年中集まっているセロネラ地区までは少し距離があって1時間は何もいないエリアを車で飛ばすことになります。

4日間のマッサージ・気球体験コースにオプションに、ンゴロンゴ・ツアーを1日付けて、合計５泊しました。マッサージ・気球体験コースのみはオススメですが、ンゴロンゴ・ツアーはマサイ観光詐欺に連れて行かれるのでお勧めしません。おかげでせっかくのバケーションの思い出が台無しになってしまいました。詳細は旅行記に書くつもりです。

詳しいマサイ観光詐欺の情報は、英語のロンンリー・プラネットに詳しく書かれていますが、要は偽物のマサイ族の小屋を見せられ、入場料や寄付などといってお金を要求されます。ロンンリー・プラネット及びその他の英語の情報に書かれてあるように、この行為にはドライバー（この場合フォーシーズンのドライバーです）及びツアー団体（この場合フォーシーズン・スタッフです）もグルとなっているようですが、私の体験上全くその通りでした。ホテルスタッフはホテルぐるみの関与を否定していましたが、どちらかというと事実を隠そうといった行為が伺えました。着飾ったマサイ族（装飾品の販売目的）に迎えられたらあなたも詐欺行為にあっているのでサッサと退散することをお勧めします。同じような手口はマサイ族だけでなく、例えばアメリカのアリゾナの原住民による手口など有名な話は沢山あり、手口はだいたいどれも同じです。唯一の救いはンゴロンゴ・ツアーが最終日だったのでそれまではとても楽しめました。特に気球からのサファリは最高です。