1階がカフェ(と言うよりもバー?)、2階以上が客室のペンション。
ペンション用の入口はないので、カフェのカウンターでチェックインします。
私がチェックインした時は英語が話せない若い女性で、少し困りました(ハンガリー語かドイツ語)。
翌日以降対応して下さった女性は英語は話せました。
カフェのテーブル席の付近に、ペンションへ続くドアがあります。
この構造がなんだかRPGっぽいな~と思いました。
エレベーターはないので、荷物を持って階段を上ります。
部屋はシングルで予約しましたが、ダブルの部屋を割り当ててくださいました。
屋根裏の部屋で、広さに余裕があります。
小さなテレビと冷蔵庫が置いてありました。
バスルームはシャワーのみですが、トイレと洗面台のスペースが広々としていました。
朝食は1階のカフェでいただきます。
前日、何時に食べるかを訊かれます。
ビュッフェではなく、一人分の食事がテーブルまで運ばれます。
内容はパン、チーズ、ハム、サラミ、きゅうり、ヨーグルト等。
飲み物はコーヒーかホットティーです。
私にとっては充分過ぎる量でした。
セーチェニ広場から近く周囲に飲食店も多くあり、夜遅くなってもあまり不安を感じることはありませんでした。
夜は1階で沢山のお客さんがお酒を飲んでいるので、その合間を縫ってペンションに戻るのは少し面白かったです。
1階の音は、3階では全く聞こえないのでよく眠れました。