屯渓は、黄山やその周辺に数多い古民家の村を訪れる際の足がかりになる街。
最近は、市内を流れる新安江の両岸に新しいホテルが立つようになりました。
デイズ・スイーツ・ボージン (黄山柏晶戴斯酒店) もその一軒。
お値段の割りに設備がとてもいいと聞いて、泊まってみました。
所在地:黄山市屯渓濱江東路1号。市内を流れる新安江のたもと。
すぐ近くには食事場所もお土産屋さんもありませんが、ホテル真後ろに小さなスーパーがありました。
屯渓の見所で食事場所やお土産品店が並んでいる老街へは車で5,6分。
ホテルのサイトはこちら。
http://www.bojinghotel.cn/index.asp 中国語版、英語版
1泊600元以内のスイートは、聞いていた通りに広さもあって設備も備品もよし。
お値段から想像するよりもずっといい雰囲気が備わっていたと思います。
ホテルに備えておいて欲しい品々は一通り揃っていました。
ベッドは硬めだったのも、私たちには○。
私たちの泊まった部屋の窓は、少ししか開けられないタイプだったのが残念だった位で、お部屋に関しては言うこと無し。
夜になると、ホテル前を流れる新安江に架かる橋や、川を隔てて斜めお向かいのクラウンプラザの夜景がきれいでした。
これも意外にモダンなデザインの広い浴室には浴槽はありませんでしたが、シャワー・ブースが大きくて清潔。お湯もたっぷり出て気持ちよく使えてよかったです。
残念だったのは、下記の点。これ以外は快適に過ごせるホテルだったと思います。
フロントでのチェックインなどのサービスに時間がかかったこと。
朝食ブッフェのスペースが狭く、食事提供も9時までだったこと。