お土産物屋さんの並ぶサガルナガ通りにあり、ラパスの観光には最高の立地だと思います。
飲食店もまわりにたくさんあり、観光客向けのペーニャを聞かせる店「ウアリ」は
すぐ向かいにあるので、夜遅くなっても帰りのタクシーなどを心配する必要がありません。
ネットカフェ(印刷OK),ATMなど、旅行者に必要なものがまわりにあり、
メルカドネグロ(市場)もすぐ近くで、ホテルを拠点に歩いてウロウロするだけで楽しい。
ホテルの向かいにある小さなカフェで朝売られているサルテーニャもとてもおいしいです。
朝食つきツイン一泊180ボリビアーノ(約2000円)でしたが、
家族経営のホテルとは違って、安いながらもきちんとしたホテルという感じでした。
(家族経営のホテルが悪いという意味ではありません)
朝食はパン、ジュース、コーヒーかマテ茶、という簡素なもの。
部屋は必要最低限のものはあって清潔。ワイファイも使えました。
ただ、部屋によって、ワイファイはあまり使えないところもあるようです。
湯量が安定しないし、温度調節がむずかしいですが、一応、熱いシャワーが使えました。
暖房がなかったのはたぶん夏だからだと思いますが、夏でも高地のラパスの夜は
結構寒いので、シャワーの後部屋にもどると少し寒い感じがしました。
でもこの値段でシャワーが使えるのだから私的には許容範囲でした。
ほとんどのホテルのスタッフは、あまり英語を話さないので、スペイン語での
やりとりになります。でも、片言のスペイン語でがんばって話すと、スペイン語を
教えてくれたり、フレンドリー&親切なスタッフが多いです。
一人、英語を話す人がいて、こみいった話をしなければならないときは
その人にずいぶんお世話になりました。
というのは、友人が病気になったからです。
39度近い熱が出たことをホテルのフロントに言うと、すぐに契約している医者を
よんでくれ、その医師がとてもしっかりした方で適切に対応してもらったので、
大事にいたりませんでした。
そのあたりの詳しいことはブログに書いています。
http://jarinko.tea-nifty.com/blog/2012/02/post-a4ff.html
欠点は、時間帯によっては、ホテルからタクシーをひろうのが大変だったことくらいです。
友人が入院してからも、私はホテルと病院を行ったり来たりしたので、
スタッフの方達も心配してくれ、本当にお世話になりました。