アマン サマー パレス 北京 (北京頤和安縵酒店)のクチコミ

2014年9月連休、9月14日（日曜日）から15日（月曜日祝日）まで、1泊2日で北京に旅行させていただきました。今回の宿泊先は「アマン」。北京旅行というよりも「アマン」旅行が目的でした。
空港からホテルの送迎もありましたが、予算の関係上、それは利用せずに、ローカルタクシーを利用しました。行き140元、帰り130元でした。所要時間は約40分です。
すばらしく行き届いたホテルです。
ただ、「アマン」というのを考えると。。。どうでしょう？？
ホテル内から直接、専用ドアで「頤和園」に入ることができます。
「頤和園」はにぎわってますが、アマン内は落ち着いていて静かで快適です。
「頤和園」は早朝の散歩がおすすめです。
夕食はアマンの中華をいただきました。洗練された間違いないお味です。
朝食はアマンのホームページから予約させていただいたところ、朝食付きでした。
メニューから好きなだけオーダーできるアラカルトです。
とても堪能しました。満足です。
プールとジムは地下にあります。
スタイリッシュな大きなプールです。
ありがとうございます。

高級感があり、値段は高いですが快適に過ごせました。
ホテルの周りにはスーパーもあり、自転車での露店みたいなものも沢山あったので周りでも十分楽しめます。
近くに一直線の並木道もあり綺麗でした。
ホテルも値段相応にキレイで設備にはなんの問題もありませんでした。
英語は通じます。
日本語は通じません。

イワエンのすぐ脇にあるホテルです。

入り口には２人の人がついていて簡単には中に入れないようになっています。

中は北京最高のホテルなだけあってとても綺麗ですが・・・

１歩外に出るとすごく庶民の街なのが少し残念・・・

とても素晴らしいホテルでした。
毎日たくさんの人が訪れる観光地に隣接しているとはとても思えないほどの
静けさに包まれています。

お部屋も施設も贅沢で美しいのですが、センスがよくとても落ち着いていて
良かったです。

「北京のホテル」と考えると高いかもしれませんが、アマンに泊まるからこそ
できる特別な体験を考えたら決して高くはありません。

例えばお隣にある世界遺産の「頤和園」は、西太后の別荘として有名ですが、
アマンの宿泊者ならばいつでも好きなだけ無料で出入りできます。
しかも、通常の入口からではなく「ひみつの扉」から。
開園前の早朝に行けば、貸切状態で楽しむことも可能です。
お部屋のカテゴリによっては、当時の建物を利用している歴史的価値がある
ものもあります。

また、万里の長城も通常の観光客が沢山いる場所とは別の「龍泉峪」に行く
ことができます。
こちらでは、頤和園と同じく借り切り状態で補修されていない当時のままの
万里の長城を楽しめます。

アマンは“特別”を約束してくれるリゾートなので、私のフェイヴァリット!!です。但し、大変高額です。でも、後悔したことはありません。
ここでの特別は頤和園への散策でした。
ここは世界遺産の一角にあり、鍵のかかったプライベートな門を抜けるとそこは頤和園です。一般ゲートの開く前に、まだ人の少ない（とはいえ年間パスを持った市民は入場できるので、結構な人数が早朝から走ったり、歩いたり、太極拳やったりし始めます)園に入り、夜明けを眺めながら朝食前の散歩を勧められます。ライトの設備がないので明るいうちしか歩けないのです。中国は世界一の人口で、特にGWはあちらもお休みで、どこもかしこも観光客であふれかえっています。その割には楽しめました。
万里の長城も観光客のほとんど来ないところにガイド付きで連れて行ってもらえますが、期待が大きすぎたせいか、物足りなかったです。なによりそこまでの往復が大渋滞で疲れ果てました。
今までのアマンの中ではサービスは一番悪かったですが、社会主義国の中国にあっては、かなりいい方だと思います。
室内、設備は流石のアマン、随所に西太后のゆかりのものをみつけられ、歴史に触れる思いがします。サロンでの中国茶のパフォーマンスも良かったです。

北京空港のイミグレーションからエスコートは始まる。四合院づくりの住まいで、ゆっくりと古き良き都の風情を愉しむ。四合院とは、中庭を囲んむ四面の建物が一軒の家を構える、伝統的家屋建築。世界遺産の頤和園と隣接しているので、早朝、頤和園の開館時刻の前に、秘密の門から入って静かに散策できる。