ガキリン ゲストハウスのクチコミ

プナカで宿泊したホテルです。部屋はとても広く、景色を眺める部屋までありました。レストランには暖炉があり、雰囲気も良かったです。スタッフさんも親切でいいのですが、プナカ周辺は電線を地中に埋めているせいで、雨が降ると停電が多いそうで、１時間ほど停電がありました。食事中で、スタッフさんがろうそくを持ってきてくれました。これはこれでいい思い出です。

ワンデュポダンの湿原が一望できる小高い丘にあります。近年新しい建物になり、古い棟はガイド・ドライバーの宿泊用になったそう。
６月末に行きましたが、プナカが30度はあるのに、ワンデュポダンは11度。しかもこの付近は停電があり、機密性が高い訳ではないので、室内は寒くベッドに入りました。(電気がもどり、ヒーターを点けたら十分暖かくなりました。)
ここのマイナスポイントはバスルーム。寒い上にお湯と言えるようなお湯は出ず、爪が紫色になりました。

フォブジカの谷にあるゲストハウス。公定料金内で宿泊できます。現在のフォブジカは電線の地中化によって一部のエリアでは電化されていて、このホテルはかなり早い段階で電化されたとのこと。

建物も比較的新しくて、客室などは広々としています。ゲストハウスというだけあって、小規模なところなので静かでゆっくりできます。

ここの売りはなんといっても、フォブジカの谷を一望できるそのロケーション。とくに、夕暮れときにだんだんと深い碧に染まっていく谷の風景は一生の思い出になるんじゃないかと思います。

あとは、ここの食事も抜群においしかった。じゃがいもと鶏肉を素揚げして味付けした料理など、日本人の口にも馴染むものが多いです。自家製バターも絶品。

ただし、水回りについてはかなり難点があります。シャワーなどはなく、お湯もでないので、ゲストハウスの人からバケツにお湯をもらって、それで髪を洗ったりすることになります。また、全体的に水回りはイマイチなので、こういうところの清潔さを求めるレベルが高い人には全く受け入れられない宿だと思う。