トリップアドバイザーでも高評価だったので
2013年5/29~6/1で宿泊してきました。
欧米人や安めのホテルを日本人が利用する、ハノイ大教会北東側のミニホテルエリアとは異なり、いわゆるハノイ36通りのど真ん中、Ngo Gach通りの東の端にあります。
これが、旧市街を散策するにも、北側のドンスアン市場に行くにも、ホアンキエム湖に行くにも、徒歩移動が可能なので便利です。
ホテルは8階建てで、私達はデラックスシティビューの部屋を選び、6階の部屋になりましたが、町屋的な細長い立地の為、低層階だったり安い部屋にすると窓が無い部屋があるかもしれません。
6階の部屋からは南側のエリアが見渡せましたが、Ngo Gach通りを挟んだ向かい側の建物の屋上が、かなり寂れているので、最初はちょっとびっくりするかもしれません。
でもローカルな暮らしを目の前に出来るという良さはあります。
お風呂はシャワーブースのようなタイプですが、ブースにしては広めだし、熱いお湯もたっぷり出るので、一日に何度もシャワーを浴びるには快適でした。
ボディタオルのようなものは無いので、現地で買うか、捨てるつもりで持参すると良いでしょう。
アメニティは歯ブラシ&歯磨き、綿棒、くし、石鹸、シャワーキャップ。
歯磨き粉の量が少ないので、連泊するなら地元のスーパーでミニサイズを買うと良いでしょう。
ドライヤーは、日本のビジネスホテルと同じレベル。
冷蔵庫には、水、ジュース、ハノイビール。
常温で置いてある小さいボトルの水は無料なので、歯磨きに使えます。
私は使いませんでしたが、電気ポットもあるのでお湯を沸かすことが出来、無料のインスタントコーヒーやティーバッグも置いてあります。
到着してすぐ、レモンティーと蓮の実の砂糖漬けを、お部屋まで持ってきてくれて、なんだか日本の旅館のようでしたw
朝食は1階のレストランでビュッフェ形式、品数は多くありませんが、玉子料理や麺類は、その都度作ってくれますし、毎日メニューが変わるので、外で食べにくい生野菜や果物などを頂くことが出来ます。
日本語はさすがに通じませんが、片言の英語でも、フロントのスタッフが親身になって相談に乗ってくれます。
フロントの端に、チップ箱があるので、とてもお世話になった時には、そこに2万ドン(約100円)くらい入れると良いと思います。
ホテルで手配してもらったハロン湾ツアー(シーフード料理のランチ、鍾乳洞の案内付き)は英語ガイドがついて、他のホテルの客と一緒にマイクロバスで移動するタイプで約4千円程度。※手漕ぎの遊覧船はオプションで約650円
帰りは空港まで車を手配してくれて18USDでした。
ハノイの夜は早く、お店もたいてい10時頃には閉まりますので、もし到着した日の夕食を、ホテル近くで食べたい時は、ホテル前の通りから、東へ続くNguen Sieu通りにある食堂「Com Pho CO 16 Nguyen Sieu」をオススメします。
フロントで、レストランの名前を伝えると、店の場所を教えてくれます。ホテルのカードを見せると、少し割引されるようなので、持参されると良いでしょう。
ホテルは各階に無料wifiがあり、チェックインした時にパスワードを教えてくれます。
1日だけ、バスマットを忘れていた事があったのですが、フロントに電話すると(0でつながる)速攻で飛んできてくれて物凄く謝ってくれました。
日本では当たり前だけど、失敗した時にきちんと謝ってくれて、すぐに対応しれくれるのはとてもありあgたいです。
スタッフの英語力には個人差がありますが、文字で書いたりして説明すれば、何とか通じると思いますよ。
どうぞ、良い旅を。