ザ ランガム シャンハイ シンティアンディのクチコミ

普通のスイートを予約していたのですが、たぶん遅くなったので、ブックアウトしたみたいで、最も広い部屋であるチアマンスイートにアップグレードしていただきました。スタッフはイギリス人のかっこいい男性でてきぱきとしてくれました。部屋はメゾネットで１階に会議室、リビング、キッチン、２階はベッドルーム、バスルーム、テラス、プール
と３００平米はある豪華な部屋でした。あとで調べたら１泊６万元（１１０万円）でした。

新天地エリアに新しく開業したホテルです。場所柄、ホテル周辺には飲食店、土産店がありいいです。館内が清潔で接客態度が中国と思えないほどよかったです。上海のホテルには珍しくプールがありました。客室が多いためか部屋清掃のタイミングが良くありませんでした。

地下鉄１号線黄陂南路駅２番出口から歩いて３分ほどです。アクセスが良く、騒がしくもないので立地としては最高だと思います。買い物や食事には隣の人民広場駅などに出た方が楽しめます。
ロビーはいい香りが漂っています。ピンクがテーマカラーのようで、一部の女性スタッフの制服やグッズがピンクでかわいかったです。チェックイン時にはピンクの薔薇がプレゼントされました。エレベーター・部屋はカードキーです。時々エラーになるのですが、フロントに申し出るとすぐに交換してもらえます。
お部屋はツインベッドで、荷物を広げるにも十分なスペースがあります。バス・トイレ・洗面台はもちろん別で、洗面台は２つあったため、便利でした。お風呂・シャワーの水温調節が難しいです。シャンプー、リンス、ボディウォッシュ、ボディミルクはいずれも上質です。部屋は新天地とは反対側の向きでした。
ミネラルウォーターは１人３本分サービスされます。紅茶やネスプレッソもあります。筆記用具などはピンクのケースに入っていて、本当にかわいいです。
ターンダウンされるとベッドサイドにチョコレートとミネラルウオーターがおかれ、スリッパもセットされます。
今回はクラブフロアに宿泊したため、２７階のクラブラウンジが利用できました。アルコールを含むドリンクは２４時間、食事は朝（6：30〜10：30）、午後（14：00〜17：00）、夜（17：30〜20：00）にビュッフェが用意され、何回でも無料で利用できます。ドリンクも食事もたいへん充実していて居心地もよく、毎回ホテルに戻ってきてしまいました。メニューのほとんどが入れ替わるため、毎回大満足で、どうしても食べたいもの以外は外食しませんでした。 クラブフロアに泊まると、１回だけ５キロの範囲でホテル専用のピンクタクシーに乗車できます。こちらもかわいいのでお勧めです。
Wi−Fiは無料で、場所を問わず繋がります。利用者が多いと格段に繋がらなくなりますので、どうしても使いたい場合はルーター持参が良いと思います。
スタッフのサービスもよく、時折ミスもありましたが、その後懸命ににフォローする姿は好感が持てました。日本語はほぼ通じません。日本のツアーには組み込まれていないようで、日本人が少ないです。上質な空間で落ち着いた雰囲気で、本当にいいホテルでした。上海に再訪したらまたお世話になりたいです。

こちらのホテルは新天地にあるのでビジネスにもショッピングにも夜遊びにもとても便利な場所にありました。
英語はもちろん通じましたが日本語も少しだけフロントのスタッフが話しかけてきました。
部屋もラグジュアリー感があり気分がとてもよく泊まれました。
レストランも美味しくスタッフの対応も良かったです。
プールも綺麗で仕事の後にリフレッシュ出来ました。

ロンドンのアフタヌーンティーを調べていた流れでランガムホテルのことを知り、素敵そうなホテルだな～と思っていました。
今回泊まったのは、上海のランガムは２軒ありますが、新天地の近くの方です。
上海のホテルはこの10年、お値段が徐々に高騰していますが、直接ホテルサイトで予約したプランはそれでも納得できるものでした（2014年9月頃の時点、急激な円安のまだ前です）。
デザインは黒ベースにアーティスティックなモダンチャイナテイスト、お部屋は奇抜すぎずモダン。スタッフについて、フロントの方は早口すぎる英語が何だかわかりにくくてゆったり感がなく、やや残念な感じでしたが、全般的には感じがよくて上海のイメージもよくなるようでした。朝食は、種類も多くてかなりいいんですが、私の経験の範囲では、コストを考えるともう少しかな～と感じました。
全般的には、大人の女旅には気分アゲのよいホテルでした。