上海4泊の滞在で、なるべく宿泊代はかけないようにしようと、安いところを選びました。本当はもっと安いところもあったのですが、安すぎるのも不安なので約2300円/泊のこのホテルを選びました。
場所は地下鉄の昌平路駅から徒歩10分弱ほどで、賑やかな北京西路からも歩こうと思えば歩ける距離なので、悪くはないと思います。
ホテルは、いたって普通のビジネスホテルという感じでしたが、日本の感覚だと、値段の割に部屋が広くてびっくりしました。冬だったので、暖房が効きが悪くちょっと寒かったです。
残念ながら日本語のしゃべれるスタッフはいませんでした。英語もあまりわからないようで、スタッフのスマートフォンの音声翻訳ソフトなどを使ってやりとりしましたが、なかなか意思疎通できませんでした。
チェックインのとき、デポジットとして200元預け、チェックアウト時に返却してもらうというルールがあり、それは何とか意味がわかったのですが、チェックアウト時に2元払わされて、それが何だったのかは結局わかりませんでした。
朝食付きのプランを予約したのですが、毎朝フロントで予約の紙を見せて一悶着して、やっと朝食チケットを渡してもらいました。
部屋の鍵はカードキーで、1階でエレベーターに乗るためにこのカードキーが必要でした。
朝食は、1階にレストランがあり、中華と洋食のバイキングでした。まあ特別おいしいという感じでもありませんが、朝から中華料理をたらふく食べることはできます。ただし、レストランは結構寒いので、上着を着ていった方がいいでしょう。
インターネット環境は整っていました。部屋にWindowsパソコンがあり、日本語を含めていくつかの言語で起動できるようでした。私は、そのパソコンからイーサネットケーブルを引っこ抜いて、持参したパソコンを繋いで使っていました。