ザ バワリー ホテルのクチコミ

比較的セントラルパークなどupperエリアのホテルに泊まることが多かったのですが、今回ネットでヒットしたこちらのホテルにお世話になることに。
いつもと違うエリアで宿泊なので楽しみでした。

場所はホントにSOHOエリアのオシャレエリアから徒歩数分。ブティックなども軒を連ねているのですが　所々におされカフェがありホテル付近にも点在していています。駅も徒歩圏内に数ヵ所あり行き先によって路線を選べるのも良かったです。バウリーstはバスもバンバン通っていました。

ホテルの建物はバウリー通り沿いにあり、階段を上がり3階にフロントがあります。
フロントは　センスよいプチホテルのリビングのような雰囲気で　ソファーやテーブルが置いてあります。

客室は漫画喫茶のような仕切りの個室仕様で安価なのも納得。隣近所がうるさければ辛いですが　周囲も同じシングル利用部屋なので話し声などほとんど聞かず問題なし。ただ私は「窓あり部屋」の選択でしたが「窓なし部屋」だったら電灯はあるものの暗く閉塞感を感じるかもしれません。
とはいえマンハッタン島内でコスパ良く立地が良いので文句は言えません。　しっかり施錠もできるし、ドミトリーではなく個室でベッドとちょっとした空間が確保できるのが何よりいい。
トイレとシャワーは共用です。
Wifi感度は満室近く若干動きは遅かったがストレス無し。

部屋はドアを開けるとドアの前に病院の診察ベッドのようなベッドが一つ、部屋が狭いのでキャリーバッグはベッドの上でしか開けられないでしょう。風呂、トイレは男女共用でお世辞にも綺麗とは言えないがドライヤーなどは置いてある。無線LANが設置してあるが、通信速度が遅いうえに、つながったりつながらなかったりであまり期待しない方がいい。しかしニューヨークでこの宿泊費で泊まれるということを考えれば・・・・

Lower Eastにあります。タクシーに住所をそのまま見せてもわかりにくいようで、何番と何番の間と告げるとわかってもらえた。
スタッフがフレンドリーかつきびきび働いていて、チェックインで既に好印象。ロビーから客室までの道のりはとにかく暗く、昔の貴族の館ってこんな感じ？という雰囲気＆インテリア。重厚感があって古めかしいけどおしゃれな雰囲気がウリだと思う。１Fにはイタリアンレストランがあって、朝食もそこで食べられる。

利用したのはキングサイズのベッドの部屋。安旅に慣れている身には贅沢な広さ。スーツケース広げ放題だけど、そういうことをするともったいない雰囲気の素敵な部屋だった。歯ブラシやスリッパ、コットン、綿棒、シャンプー等々完備で、ぶあついガウンもありました。
iPodのスピーカーがあったけど、iPhoneには対応してなかった。残念。

ついでに…シャンプー類は地元の老舗薬局、ビゲローのもの。自然派らしいです。