ホテル宿泊者専用の本格ウォーターパークがすごいです。
ティーンエイジャーや大人でも夢中になって楽しめる絶叫スライダー数種、波の出るプール、流れるプール、それほど怖くない楽しいスライダーもいくつもあるし、時間で大量の水が滝のように落ちてくる砦、幼児も楽しめるウォーターパーク、ジャグジーなどがそろった室内ウォーターパークが、宿泊者は無料で利用できます。
夏季には屋外ウォーターパークも開放されます。ロープアスレチックエリアも、結構本格的です。
チェックインの時にフロントで宿泊者一人一人に、腕輪をつけてもらいます。これがウォーターパークに入るカギになります。
部屋に着いたら、さっそく水着に着替えてウォーターパークへGO!プールエリアにロッカーがないのか、みんな水着でホテル中を歩き回っているので、こちらも気にせず、水着にTシャツだけで地下1階までエレベーターで降ります。アーケードゲームコーナーを通り越し、プールエリア入り口で、腕輪を見せて、いざ、冬場でもポカポカ暖房が聞いたウォーターパークへ。入り口を入ってすぐのところに、専用タオルが棚に積み上げられているので、好きな数だけ取ります(帰りは出口付近の返却かごにポイ)。
漏斗型のスライダー「ハウリングトルネード」は四人乗りなので、浮き輪はコンベアで運び上げられますが、一人乗りのスライダー用の浮き輪は自分で背負って階段を昇って行かないといけません。結構疲れますが、絶叫しながらスライダーを下っていくのが良いストレス発散になるのか、懲りずに何度もやってしまいます。
プールで存分に遊んでも、子供たちの充電の早いこと。食事を済ませたら、今度はマジクエストをするというので、地下1階のマジクエストオフィスで杖を購入、ルールを聞いて、クエストに出発しました。
ホテル客室のエレベーターホールや広間、階段エリアでは、以前東京ドームシティにもあったマジクエスト、コンパスクエストなどが展開しています。
5階に行ったり、地下に行ったり、またまた3階まで階段で移動したり、広いホテルを縦横無尽に移動してクエストをクリアしていく子供たちは、みんなとっても楽しそうですが、付き添う親は、ゼイゼイハアハア息を切らして必死です。一応クエスト中はエレベーターを使わないようにお願いされているのですが、(階段の踊り場にもクエストのヒントがあるので、階段を使わざるを得ないという事情もあります)付き添いだからと、ついエレベータを使ってしまいました。
クエストは22時以後は禁止。宝箱などに杖を振っても反応しません。客室棟は静寂な夜を迎えます。
夫婦と子供二人、ウルフデンスイートに泊りました。山小屋風の客室内はとても広く、大人はクイーンサイズの丸太のベッド(体格の大きなパパが寝返っても軋まない、がっしりしたベッドフレームでした)、子供たちは、オオカミの巣をイメージしたデザインの部屋の2段ベッドで、ぐっすり休みました。
バスアメニティはほんのり優しいバニラの香りのシャンプー、コンディショナーでした。
翌朝のんびり遅めに目覚めた後は、バッフェの朝食を取って、子供たちは再びプールへ。監視はパパに任せて、私は前もって予約していたスパでマッサージをしてもらいました。
チェックアウト後も、当日はプール利用ができます。