シルスマリアは小さな村で、ニーツエが晩年を暮らした湖畔の村。ホテルも多くはありませんが、Waldhausはその中で王様格のホテルです。値段は高いですが、サービス、雰囲気、料理とも申し分ありません。部屋が5つ星にしては他よりやや劣るかもしれませんが、部屋からの眺めを計算すれば帳消しになるでしょう。廊下はいかにも伝統あるスイスの山のホテルの格式です。着いたときにオーナーをはじめ、従業員が総出で歓迎してくれたのには感動しました。スイスの中でツアーを随分してきましたが、こんなことは初めてです。貧相なわれわれでも泊ってよいのかと不安になったほどです。しかし実際にはただelegantなだけでなく、誰に対しても大変親しみをもって皆さんが接してくれるホテルとして、スイスの中でも特にお薦めのホテルです。サンモリッツの高級ホテルに泊るつもりなら、足を伸ばして是非シルスマリアまで。本当のスイスが体験できます。写真は入ってすぐのロビー。雨が降ってもゆっくり休める広い図書室もあります。☆☆☆☆☆
追伸、今日は間違いクイズの写真がホテルから郵送されてきました。もう10年になりますが、いまだに毎年三回素敵なホテル周囲の写真を送ってきます。また今年は素敵なコンサートをおさめたCDを送ってきました。イベントも毎日のように組まれていて退屈することがありません。遊び心の多いホテルです。今やウェンゲンのレジナ、フィッツナウを抜いて、私のスイスホテル第一位。